みなさんこんにちは!
しばらくBlogを放置しすぎて
書き方をまるで忘れてるので
リハビリ程度のライヴれぽね

まずね これだけは言わせて

感・無・量!!!!

まったくペトロールズ・・・
どうかしてるわ
完全に狂ってる
楽しすぎ楽しすぎて
こっちまで狂わせていただきました

アタシ様、本日くまなく筋肉痛
なんとも情けないw

国土の狭いわが国、日本国
都会の街中で有料ライヴってのは
不可能に近いでしょぅ
やはりその辺は欧米諸国くらい
寛容であってほしいと思うわ

とにかく、アタシたちは昨日
ペトロールズの歴史的瞬間を
ご一緒させていただきました

日比谷野外音楽堂、通称野音は
日本初の野外劇場なのですって

初っていぅくらいだから戦争で壊されたり
GHQに持ってかれたり、地震で倒壊したり
そんな歴史とともに様々な人間の感情を吸って
こんにち君臨されておられる

その威風堂々とされているお姿を背景に
くせっ毛3人だけの△ステェジ
そこに3000人の人たちの波をなめて
後ろから鑑賞するのもよかったです
その絵が、光景がね、とっても美しかった

数年前までは、多く見積もって200くらいの
GARAGEでしょぅ
それが、いま、これだもの
感動しないでいられるほうがおかしぃ

なんせ3000人
音が散らないかなぁとかお思いでしょぅ
ところがどっこい
むしろ散るのはオーディエンスの歓声のほうで
どれだけ騒ごうと
あの巨大な音響には太刀打ちできない
大爆音の演奏と歌に包まれたわ

単なる野外とはまったく違うの
ここはれっきとした音楽堂

現代のアタシたち、
このすり鉢状の構造を考えた
紀元前500年前のギリシャ人たちに
敬意を払ってありがとうと言うべきね

風が気持ちよく
音が気持ちよく
歌が気持ちよく
お酒が気持ちよく
夜空が気持ちよく
んで、すんごぃエロぃ気分になった
(おっと失礼・・・)

余韻っていぅのは
思い出して浸る程度じゃ
余韻とは言わないわよね

意思とは関係なく
いつまでもあの光景がうかび
いつまでも頭に鳴り響いてこそ
余韻なんだと思う
もう数時間たってしまった今でも
酔っているアタシです
(ん?酒のせい?w)

もう各方面で書かれている通り
銀テープばーーーん!とか
スモークぷしゅーーーっ!とか
それは良かったけれど
アタシの興味は、その瞬間の観客だったわ

きゃーーーっ!という歓声より
大爆笑が上回るんだから面白い
そう、そんなバンドです

幸せよね

彼らのすごいところは
身の丈以上のことをしないところだと思う

曲は必要以上に書かないし
音源も必要以上に流通させtないし
ライヴも必要以上に大きくしないし
告知も必要以上にしないでしょぅ

必要になったところか、もしくは
足りなくなったところくらいで
やっと腰をあげると言いますか

だからいっつもアタシたちが
枯渇しているんです
イジワルよね笑

砂漠に雨が降れば
死に物狂いで動植物が水を求めて
ものすんごぃ勢いで体を潤す感じ?
だからライヴってのがとてもありがたいし
音楽がとてもありがたいんだと思う

でもそれはまさに
音楽のあるべき姿よね

ちょぃと時間がなくなってしまったので
本日はこのへんでおいとま

今振り返って詳細を書き起こしており
ライヴれぽ本編は近日中にupするわ

最近ライヴで会えなった方々も
昨日はいらしていたようで
コメントやメッセージもどんとこい!

しばらくはこの余韻で
アタシ様がんばれそうです笑

それでは今週も
いい一週間になりますよぅに・・・

ちゃおん♪


2015/10/10
Our first "conventional" tour
"Renaissance"@日比谷野外音楽堂
ペトロールズセットリスト

M-01: タイト!
M-02: 草紅葉
M-03: ASB
M-04: FUEL
M-05: 表現
M-06: 誰
M-07: アンバー
M-08: ホロウェイ
M-09: ELF
M-10: 止まれ見よ
M-11: IWAI
M-12: Talassa
M-13: インサイダー
M-14: 雨
M-15:On your side

En-01: Not in sevice
En-02: Profile