ラテが亡くなって4年が過ぎ、

2代目サクラは4歳になりました。

ジタンの突然死からも早2年半、

2代目サスケに続いて、

昨年5月に近所の庭で

野良猫のお母さんから生まれた

子猫をもらいうけ、ナルトと命名。

我が家には最強の名前を持つ3匹組が誕生しました。

(漫画・アニメのNARUTOをご存じない方はすみません)

 

サクラ

 

サスケ

 

ナルト

 

ナルト以外は保護犬で、

1歳過ぎてから迎えたので、

ナルトは久しぶりの子猫です。

あっという間に大きくなってしまいましたが…

 

子供たちも次々と成人し、

子供に手がかからなくなった分

彼らに手をかけて日々に癒しと張り合いをもらっています。

(奇しくも和人性別も一緒)

 

私たち夫婦も年を取り、

もう次はないと思っているので、

彼らとの日々を大切に味わっていこうと思っています。

 

撮りためた画像を少しずつ

UPしていけたらと思います。

末っ子も高校生になったし、

夫婦二人だけでフルムーンパスで旅行しようよ、と

以前から言っていましたが、

日本中あちこち電車のダイヤを気にしながら

5日間で回るのもせわしなく思え、

ダンナが「だったら車で行こう」と言うので、

行ってきました。

 

関西方面6日間、マイカーで夫婦ふたり旅。

 

行きは中央道で奈良井宿に立ち寄り、

阿寺渓谷のそばで一泊。

翌日は近江八幡をぶらぶらして、一泊。

次の日は白髭神社から京都の大原へ、

そして市街に向かい、

三十三間堂、伊藤若冲の五百羅漢を見に石峰寺、

日が暮れるころに伏見稲荷へ。

無限に続くかに見える鳥居をくぐっている間に日はとっぷり暮れ、

それでも半分が外国人の観光客で境内はにぎわっていました。

翌日は宇治平等院から奈良の興福寺で仮講堂の天平乾漆群像展、

午後は明日香村へ。

翌日は大神神社と室生寺を回って、名古屋港で一泊。

最終日は遠州灘海浜公園に立ち寄り、

中田島砂丘を見て帰って来ました。

 

車だからできる、でもよくもまあこれだけ回ったと思います。

 

中央道では台風の被害か、道路工事の渋滞に

3回もはまって1時間以上費やしたり、

ナビを見ながらルートを検討していたら

バッテリーが上がってしまい、

通りがかりの車に電源を借りるなどのアクシデントもありました。

 

ダンナが「何キロ走ったと思う?」と聞くので、

「300キロぐらい?」と言ったら鼻で笑われてしまいました。

なんと、6日間で1400キロ。

ほとんど高速を使わず、下の道で行きました。

途中、私は一度も運転しませんでした。

6日間全てダンナがハンドルを握り、

私はひたすらルート探しと宿探しに専念していました。

 

夫婦ふたりだけでこれだけ長い旅行をしたのは初めてで、

道中深刻なケンカもなく(!)

無事帰って来られたことにひたすら感謝です。

 

今回、迷いましたがラテは子供たちとお留守番でした。

途中何度か、犬連れの観光客や地元の人の犬の散歩に出くわしましたが、

そのたびに「連れてくれば良かったかなぁ」と二人でつぶやいていました。

連れてきたら連れてきたできっと楽しめたでしょうが、

あまりにも長いこと車に乗っているのは犬にとってどうなのでしょう。

それが心配で連れていきませんでした。

あと、神社仏閣内で犬連れが大丈夫かどうかも心配でしたし。

 

帰ったらもちろん熱烈な歓迎を受けましたが、

そのあとで冷蔵庫の前できちんとおすわりをして

「お留守番のご褒美」が出てくるのを

ちゃっかり待ち続けていたラテでした。

 

体力のあるうちに、また行きたいな。

今度はラテも連れて行こうかな。

 

 

水が素晴らしくきれいだった阿寺渓谷

 

近江八幡の八万堀

 

湖に立つ白髭神社の鳥居

 

大原の三千院では紅葉が見られました

 

伊藤若冲の五百羅漢はまるで生きているようにあちこちに佇んでいます

 

どこまでも続く赤い鳥居の伏見稲荷

 

思わず10円玉を取り出して見比べてしまった平等院鳳凰堂

 

飛鳥寺の仏さまはどことなくエキゾチック

 

30年ぐらい前に見た亀石は健在でした

 

岡寺に到着したのは夕方で、きれいな夕日が見えました

 

室生寺では奥の院まで階段をひたすら上りました

(写真は五重塔)

 

遠州灘はすごい風でした

このところ別のブログやFacebookで済ませていて、

こちらのブログはずっとお休みしていました。

 

ラテとジタンはもちろん元気です。

ベタの青ちゃんも元気です。

多肉ちゃんたちも元気に育っています。

新たに、鈴虫ファミリーが増えました。

 

暇さえあれば針かミシンに向かっていますが、

亀の歩みで少しずつ仕上げています。

 

100cm四方ぐらいのマルチキルト

 

グランマズ・ガーデンのパターン

ナインパッチ

シンプルなスクエア

 

 

ハワイアンキルトのタペストリーやクッションカバー

 

 

あっという間に2017年も3分の2が終わってしまいました。

季節の変わり目、

心も体も変化を求めているようで、

なんとなくざわざわしているような気がします。