最大被ダメージ挑戦3 | ミンサガ用画像庫

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最大被ダメージの続きです。
今回はいよいよ三邪神と四天王の出番です。


■デス「開門」「生命の刈り取り」「死の一閃」「ライフスティール」
開門

まずは長兄デス様から。デスと言えば開門。LPダメージもある強力な全体攻撃です。
強いんですがガラハドの吹雪には及ばない威力。ただ通常プレイではこっちの方が嫌でしょうね。
合計5530(1人あたり1106)、理論最大値は1147です。
体力1、増幅度40で41種のダメージ。1073、1073、1081、1131、1147は41種中10、10、6、3、1番目。
理論最大値の1147が出ている点、平均でも1100を超えている点などから満足いく結果です。
ちなみに5人全員1000を超えたのですら試行回数187回中たった3回だけでした。


生命の刈り取り
生命の刈り取りは前衛に大ダメージを与える攻撃です。
開門ほどではないとはいえこの破壊力。一瞬でパーティ壊滅です。
合計4832(1人あたり約966)、理論最大値は991。
体力1、増幅度20で21種のダメージ。983、950、983、991、925は21種中2、6、2、1、9番目です。


死の一閃
死の一閃は即死の効果が怖いですが、ダメージはわりと控えめ。
理論最大値の835もわりとすぐにでてくれました。


ライフスティール

ライフスティールはHP吸収とLPダメージの効果がある邪術です。
開門や生命の刈り取りなどの影に隠れがちですが、単発ダメージはデスの技や術の中で最大です。
理論最大値は1223。邪術なので知力1.5倍の赤魔道士Lv5を転移しています。

 

■サルーイン第一形態「神威・無窮自在」「オブシダンソード」「空閃」「絶空閃」
神威・無窮自在
続いて次兄のサルーイン。第一形態を代表する強力な技、神威・無窮自在です。
ド派手な演出に相応しいダメージですが、ブッチャーのスカイドライヴには及びません。
理論最大値は1579です。


オブシダンソード
オブシダンソードはオブシダンを捧げると使用するようになる攻撃です。
威力は神威に劣りますが、真サルだと1ターン最大3回使う上、LPダメージもあるのでやっかいです。
理論最大値は991。デスの生命の刈り取りと一緒ですね。


空閃
空閃は前衛攻撃でダメージはそこまででもないですが真サルだと1ターン最大3回使う上に、
魔法盾を解除するというかなりいやらしい攻撃です。
合計2642(1人あたり約528)、理論最大値551ですが、これが3回来たら…。


絶空閃

絶空閃は魔法盾解除の効果がある全体攻撃です。ダメージは空閃よりもやや高め。
合計2835(1人あたり567)、理論最大値は593です。

 

■サルーイン第二形態「ゴッドハンド」「剣の雨」
ゴッドハンド
サルーイン第二形態といえばなんといってもゴッドハンドでしょう。
圧倒的なダメージ+即死の追加効果というこの極悪攻撃を真サルは1ターン最大4回使ってきます。
正直このやり込みをやる前は「どうせ単発ではゴッドハンドが断トツで1位でしょ」と思ってました。
しかし結論から言うとその認識は間違っていました。
理論最大値は2783。アムルアムトのスターライトFSにあと一歩及びません。
相当なお膳立てが必要なFSと単純比較はできないものの、最大ダメージで劣る事は確かです。
最大ダメージでは劣っていても、行動回数や即死効果があるので凶悪さでは断トツですが。

 

また絵的にゴッドハンド4回が見栄えがいいので、それをいかに待つかにも苦労しました。
ゴッドハンドは当たりデータだとHP33%以下に減らすまでまず使ってきません。
当たりデータでなければその前から使う事はあるんですが色々と面倒が増えるだけです。
そんなわけで今回は当たりデータに調整しました。
ゴッドハンドを4回使うのは真サルだけで、当然他にも危険な行動は山ほどあるんですが、
全員物防0+体力1の状態でHP33%以下に削らなきゃならないわけです(HP6万強削る)
さらにやっかいなのが柱の存在です。柱が1本でも残っていると理論最大値は絶対出ません。
したがって柱も常に0本の状態をキープするのがベストです。
大まかな戦術としては第一形態はオーヴァドライブ(以下OD)+変幻自在連発で瞬殺。
第二形態は序盤はOD+カットインで陣を狙いつつ柱折り、そして柱再出現ターンの前ターンにOD。
あとはOD+変幻自在連発でHP33%以下まで削り、その後もODで柱再出現を阻止し続ける感じです。
33%以下まで削った後はこちらは回復やリヴァイヴァなどでひたすらゴッドハンドを待ちます。
HP33%以下の真サルといかに長く戦えるかが勝負です(全滅したらまた6万削る必要あるので)


サルーイン戦・装備
装備はこんな感じ。ジャミルだけ状防98、アイシャとパトリックにお守りとイシナスで即死耐性。
ジャミル以外は状防0なので即死耐性が無いとゴッドハンドでリヴァイヴァ不発確定です。
即死耐性防具は他に無いので、フリーレとアルドラはゴッドハンドが来たら死にます。
全員物防は0ですが術防はできる限り上げて竜人障壁+アマブレで術のダメージを減らします。
フィールドアーマーや術戦士の鎧は廃石6で補強し術防に全振りです。

竜鱗の剣や盾も火冷電防が上がるので装備。竜鱗の剣はHPを削る観点から見ても優秀です。
それでも元々の防御力が低いので術でも結構なダメージ食らっちゃいますが。

フリーレだけ戦士なのはフェイタルをLP消費無しにするため(ついでにリヴァイヴァもLP消費無し)
嫌なのがクラック。打防0、状防0、土術耐性無しなので全員大ダメージ+ジャミル以外スタンです。
デルタ・ペトラもジャミル以外は確実に石化ですし、幻術でマヒや狂戦士にもかかりまくりです。
また竜人障壁には敵がTモード時に異常に早くなるという欠点もありますが、
今回はメリットの方が大きいので使う事にしました(トータルで見て先制できる機会は増える)
あと心の闇も祈るしかないです。OD役が眠らされて柱再出現とかも結構ありますが、
めげずに体制を整えつつ再び柱を折りなおすしかありません。
なお試行回数というか第二形態での経過ターン数は合計2000ターンです。
ゴッドハンド4回使用+理論最大値を含む、という条件って滅多に満たさないんですよね。
最大値が出たのに3回で打ち止めなんて事も良くありました。
今回は2000ターンの中で最も見栄えが良いものをチョイスしました(4発目に理論最大値)


剣の雨
剣の雨は7ターンおきに柱の本数に応じて使用する全体攻撃です。
柱が7本以下で剣の雨[柱少]、8~15本で剣の雨[柱中]、16本以上で剣の雨[柱多]を使用します。
ちなみにアルティマニアには「剣の雨使用中は柱0本として扱われる」とありますが、
実際は剣の雨の使用直前の柱の本数によるダメージ補正をしっかり受けます。
またこちらの防御力が0だとダメージが最大になるのは柱8本の時の剣の雨[柱中]ですが、
今回は見栄え重視で[柱多]の黒い翼のエフェクトが入るバージョンでやってます。
合計2709(1人あたり約542)、今回出た最大値は609です。

 

■シェラハ「クリムゾンフレア」「ダークネビュラ」
クリムゾンフレア1
クリムゾンフレア2

1089+108+119+130+141+152+163+1198=3100

強大な魔力を誇る闇の女王という二つ名に偽りはありません。
理論最大値3100。敵の行動の中で唯一単発3000を超える驚異的な威力です。
今回のやり込みにおいて単発最大ダメージを叩き出したのがこのクリムゾンフレアです。
まさかのゴッドハンドやスターライトFSを抑えての1位でした。
シェラハはHPが20%未満になると低確率でクリムゾンフレアを使用するようになります。
当初は「シェラハなんて眠りと音波耐性付けときゃどうにでもなる」と甘い事考えてたんですが、
1度戦ってみてすぐ考えを改めました。20%未満にすると使いだす吹雪が強すぎて一発で即全滅。
吹雪のダメージは1100前後。それに加えて闇の誘惑で魅了された味方が火の鳥連発で全滅。
まったく話にならないので対策を考えました。


シェラハ戦・装備

クリムゾンフレアのダメージを最大にするには火防0は必須です。

火防0を維持しつつ他の防御力(特に冷防)を上げるためにかなり悩みました。
辿り着いた結論がフランベルジュ。冷防+10、知力-20、改造可能という武器です。
これを全員に可能な限り装備させ冷防を上げまくり、知力を下げまくりました。
これにより吹雪のダメージは激減、魅了されても知力が低いので火の鳥も怖くないと一石二鳥。
さらにフランベルジュをアビクリや怪魚の石鱗で補強し生命波動やウォーターガンも無効化。

精霊銀の腕輪を装備していない3人もフランベルジュを精霊銀プレート補強して音波無効。

フリーレ以外の4人は魔石の仮面で眠り無効。フリーレはその代わりにエメラルドで幻術無効。

一人眠るだけならすぐ回復できますし、フリーレはLPが低いので幻術による即死を防ぐ方が重要です。
ジャミルが装備している死の鎧は火炎とエネルギーだけ-9で他は優秀なまさに今回に最適な防具です。
あいにくデス様からは死の剣を5つ貰ってるので死の鎧は1着だけですが大いに役立ちました。

アストラルコートは死の鎧の代用品でウインドカッター軽減用、フリーレはトパーズで風術無効。
ここには載せてませんがパーティ外のアルベルトはウィザードLv5を転移してもらってます。


シェラハにウェポンブレス
また今回クリムゾンフレアが3000を超えられた要因の1つにウェポンブレスがあります。
ウェポンブレスは魅了時には使用しない術の1つです(魅了状態だと選択されない)
ただしウェポンブレスをあらかじめ選択しておき、それの実行前に闇の誘惑で魅了になった場合、
そのターンだけは例外的にウェポンブレスを使用します。
魅了時には敵味方のターゲットが入れ替わるため、これでシェラハにウェポンブレスをかけられます。
これは「術の実行前に狂戦士にされても、そのターンだけは例外的にその術を使える」
というのと似た現象です。状態異常になった直後の例外的な処理を逆手に取るわけです。
またパーティ内で愛が75以上あるのは死の剣を装備していないジャミルだけですが、
ジャミルがウェポンブレスを選択していても、シェラハより先に行動してしまっては無意味です。
そこで行動順指定でジャミルを最後にし、できる限りシェラハよりも遅く行動するようにしました。
これによってウェポンブレスが実行される前に闇の誘惑が先制する確率が高まります。
あとは闇の誘惑がジャミルを狙ってくれるのをひたすら待つのみです。
クリムゾンフレアは攻撃回数が多いので、たとえ攻撃性能15と24の差でもダメージが結構違います。
ウェポンブレス無しだと理論最大値は2936。3000どころかスターライトFSの2952にも届きません。
ウェポンブレスに気づけた事が、今回クリムゾンフレアが1位になれた最大の要因です。
個人的にも地味なスターライトFSよりド派手なクリムゾンフレアが1位の方が嬉しいですね。
またシェラハは最初から知力99あるので、フェイタルをかける必要が無いのは助かりました。
フェイタルでは99が上限なので、実際試してもダメージは一切上がりませんでした。


ダークネビュラ
魔法盾解除の効果がある全体術ダークネビュラ。
闇術なのでパーティ外のアルベルトは赤魔道士Lv5を転移。こっちもウェポンブレスかけてます。
合計3611(1人あたり約722)、今回出た最大値は753です。

 

■ブレイズスレイブ「破砕流」「火神縮退撃」
破砕流

フレイムタイラントが裏化したブレイズスレイブ。
個人的には裏化前の方が好きですが、最大ダメージを狙うならこちらです。
破砕流はタイラント道場でも嫌というほど見る単体攻撃。理論最大値は908です。


火神縮退撃
火神縮退撃はある程度ターンが経過すると使うようになる防御ダウン効果付きの範囲攻撃。
次元攻撃なのでこちらの最大HPが999だと破砕流を超えるダメージを叩き出します。
フェイタルがセルバでガードされるので、毎ターンセルバはがさないといけないのが面倒でした。
合計4460(1人あたり892)、今回出た最大値は961です。

 

■濁竜「ハイドラスフォールズ」「1人5連携」
ハイドラスフォールズ
水竜が裏化した濁竜。こちらも見た目は裏化前の方が好きですが最大ダメージのためです。
ハイドラスフォールズはダメージはともかく見た目がかなりかっこいい全体攻撃です。
SEも良いですし、ダークソウルの白竜シースにこれとよく似た攻撃が出てきたりします。
水竜の方は氷の色がもっと澄んでて綺麗なんですが、濁竜の方は名前通り茶色っぽく濁ってます。
合計2304(1人あたり約461)、理論最大値は484です。


濁竜・5連携
濁竜(及び水竜)はターン経過に応じて行動回数が増える特徴があります。
ライトウェーブを使うと増えると思われがちですが、あれはただの演出で特に意味はありません。
実際はタイムディシーバーなどでライトウェーブを飛ばしても行動回数は増えていきます。
最終的には5回まで増え、中でもソリッドヘッドはその技同士で連携するので1人5連携が見られます。
この3873というダメージは5連携を100回出した中での最大値です。

 

今回で単発の最大値はクリムゾンフレアに確定しましたが、連携にはまだ大きなネタが残っています。

次回にご期待ください。