あけっぴろで自分のことを話すのが好き
初対面の相手に対しても なんの躊躇なく
自分のことを話せる人と、そうではない人がいます。
さほど親しくない相手に対して
踏み込まれたくない領域がどの程度かは
個人差がかなり激しいと思う。
それを察するのはすごく大事なこと。
踏み込まれたくない領域に
土足で踏み込んでくるような相手には
すごく不愉快な気分にさせられます。
友人から聞いた話ですが
彼女が参加した結婚式二次会で
たまたま居あわせた男性から
開口一番、いきなり
ねえ何歳実家一人暮らし
家どこ 今、彼氏は
何の仕事してるの?会社は
ぶしつけな質問を機関銃のように
浴びせ続けられたそうです。
なに!?失礼な人!と思いつつ
何とか会話のキャッチボールを試みたものの
彼女の問いにはろくに答えず
ひたすら立ち入った質問を続ける その男性。
その人、彼女いなくて今募集中だったらしいですが
「そりゃそうでしょうよ」とお怒り。
もちろん、たまに、何を聞かれても気にせず
あっけらかんと答える女性もいるでしょうが
初対面で立ち入った質問をぶつけるのは非常識だし
それを不愉快に感じている女性にも気づかずに
さらにプライベートな質問を続けるのは・・・。
物事には順序があるし
距離は、少しずつ縮めるもの
立ち入って欲しくない範囲は
個人個人によって異なって
それを上手に理解できる人は好感を持たれ、
それを無視する人は、相手に不快感を与える。
お互いが一目惚れであれば急接近も
あり得るかもしれないけれど
多くの場合はそうじゃなくて。
そんな中、なるべく時間も手間暇も省略して
手っ取り早く、自分の知りたい情報を聞き出そう
というのが露骨に表れている人は
相手に不快感を与えるし…たぶんモテないと思います(;^_^A
話は友人の参加した二次会に戻りますが
彼女はまるで尋問されているような質問に
最初は無理しながら答えたものの
不愉快さに耐えられなくなってきて
「初対面でいきなり失礼じゃない?
なんで貴方にそんなこと言わなきゃならないの」
と思ったけど、言ったところで この人には
理解できないだろうし これ以上話すのは苦痛と思い
そのまま去ったそうです
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Photo:vi.sualize.us