今回は精神的に最近ちょっと調子が悪いので、
それについて書こうかなって思う。
まあコロナの影響で部屋に籠りっぱなし、って影響もまああるけど
まず第一の理由としては、あんまり大学の勉強がもうそんなに楽しいと感じないこと。これが割とよくない。
特に、モナッシュマレーシアで取れる選択科目の幅の狭さをダメな点としてあげたい。
ITに限ってですが、基本的にモナッシュ本校(オーストラリア校)とは圧倒的に選択科目の数も種類も少ないです。
マレーシア校にあるのは、どれをとってもデータサイエンス系のような学術的っぽいものばかり。お堅い。
逆にオーストラリア校はゲーム開発であったり、アプリケーション開発やWeb系とか、多様でした。
まあ学費の安さって一番の利点があるけれど、決して楽ではないのに、選択肢がほぼ無い中で興味の無い科目を取って必死に勉強するのって、中々これが精神的に摩耗する。
第2の理由としては、
最終学期だからなのか、コンピュータサイエンスだからなのか、あとは自分の性格のせいか知らないけれど、
もう正直言って、この狂ったように勉強し続けるライフスタイルを3年近いことやっているので、ちょっと留学自体に嫌悪感すら感じてる。
ちょっとずつ心が死んでいる。
大学に関わるあれこれに触れる度に、どっと胸が重くなる。
大学で得る楽しさよりも、勉強で犠牲にする時間や精神的な辛さの方が大きい。
なんていうか、受験が終わった!!!!!って気分で毎期終わるのに、結局次の学期で、受験前に戻されて必死に不安な気持ちで勉強する。
そういう終わりの無いサイクルを何度も繰り返している。
今期が最後の学期だから、あと少し頑張ればいい、そう言ってくれる友人もいたりしますが、
もうずーーーーーーーーーーーっと頑張っているんだよ、
とか、ね。。。(別に誰に八つ当たりしているわけじゃないよ)。
自分で選んだ道なので、覚悟決めてやってきた。ずっと。
入学からアウェイの中、どうにかここまで来た。
これ以上頑張るって何を。。。?
普段は平気なフリして見せてはいるけど、そうみせているだけ。
全然余裕がないから、不安になりやすくなったり、イライラしやすくなったり、なんか昔の自分と比べて、心の安定感が無くなった。
留学したことに後悔はないけど、例えば4年で卒業するゆとりのある科目の取り方に切り替えるべきだったかもしれない。
3年で卒業するのは、自分には無理があった。
だから、もし今からIT入る日本人がいるなら、一度に取る科目減らして、4年で卒業するような科目の取り方をした方が良い。
3年で卒業しようとすると、最初はまだいいけど、次第に心が潰れていく。少なくとも、自分には重過ぎた。
今期で上手くいけば卒業。
それだけが今のモチベーション。
なんか、暗いことばかり書いていて、読んでいる人がいるなら申し訳ない。
でも、このブログは自分のブログであって、これが今の自分の感じていることなので、そのまま書く。
留学は楽しいのかどうか、それはその人が何を目指すのか、何を達成したいのかによる。楽しさを犠牲にしても、成立させたいことがある、もしくはそうしないと卒業出来ない学科もある。
おれは大学を「遊び場」としては見ていなくて、早く卒業出来るのならそれに越したことはないと思ってる。早く働きたい、とも思ってる。
だから、必死に勉強している。今のところその努力は報われているし、きっと今期もそのはず。どうにか続けよう。あと少しだから。
無事に卒業して、笑顔で帰国する為に。自分の為に。