浜田省吾は母が大好きで、兄妹3人胎教の時から聴かされていたので、彼の事は生まれる前から知っていた様な、彼の声を聴くと落ち着くと言うか、子守唄?的な不思議な存在です。
社会諷刺の唄と言えば彼が私の原点。
TVで主題歌になった『悲しみは雪のように』だけが世間では一人歩きして有名だったり、たまにTVで省ちゃん(母は浜省では無く“省ちゃん"と呼んでるので私も染み付きました)の曲が使われている時は、何か馬鹿にされている様な扱いだったりするけれど、彼の本領はラブソングよりも社会諷刺にあります。
子供の頃は、本当にずっと聴かされていたので、意味さえも分からずに聴いていた曲が多くて。
『僕と彼女と週末に』なんて、大人になって久しぶりに聴いて、それが日本が乱暴に開発を進め、その弊害に引き起こした水俣病等の最悪な公害を唄っていたのだと理解して驚愕したり。
浜田省吾ベスト3のアルバムを聴いて、改めて凄いアーティストだと感じました。
姉はライブというものが初めてなので、尚更楽しみだろうと思います。あの、ライブ後の、周りの音が遠くから聞こえる不思議な感覚を、初めて味わうわけですね。
きっとライブが好きになれると思います


私も初めてのPIERROTのライブで経験して、ライブというものの魅力にヤミツキになりましたし(*^∀^*)

では4年ぶりの省ちゃんライブ、楽しんで参ります
(≧∇≦)