独眼ぽんの軌跡・第三話「ギルド・ガード」 | 【MHFG/Skyrim/艦これ】隻眼の狩人/セブンウェポンズ【ブログ】

【MHFG/Skyrim/艦これ】隻眼の狩人/セブンウェポンズ【ブログ】

Skyrim:ソリチュード従士:オルガ・ネレヴァー・ブリジット
MHFGPC鯖:†セブンウェポンズ†所属:桜花(独眼ぽん)。
艦隊これくしょん:横須賀鎮守府:独眼ぽん。
その日の出来事や個人的な報告がメインなブログ

ドンドルマにあるギルドが運営する大衆酒場。


その酒場の端の席に座る二人の女性狩人。


シエル「今日の狩りも余裕だったね~♪」


真っ赤なショートヘヤーに子供のような顔。


身に着けている防具は「リアン」シリーズ。カラーは白


背負う得物は黒く禍々しいガンランス「ドラグヴァイス」


桜花「・・・ええ・・・そうね・・・(ビキビキ」


桜色の髪をガウシカテールでまとめ、眉間を歪ませている。


身に着けている防具は「レウス」シリーズ。


空いた席に立てかけている得物は、桜火竜素材から作られる大剣「ティタルニア」



ドンドルマで右も左も解らない桜花に、案内役をかってでたシエル。


その後、ギルド登録手続きから狩猟のパートナーまで引き受けてくれていた。


桜花はこの手の「媚びた女」・「猫被り」が嫌いだったが、厚意に甘える事にした。




シエル「ど~したんですかぁ?怖い顔になってますよ!」


桜花「シェンガオレンが相手とは聞いてなかったんだけど?」


苛立ちを隠そうともせずにたずねる桜花。


シエルは満面の笑みで答えた。


シエル「ちゃんとカニさんがターゲットだって言ったじゃないですか!」


桜花「(♯^ω^)」


カニだとは聞いた、しかしながらカニと言えばザザミかギザミでしょ、常識的に考えて・・・


桜花は頭の中で無限ループしていた。


シエル「少し意地悪だったかもですね~・・・実は今回のクエストは、上位ハンター試験だったんです!」


桜花「なん・・・だと・・・?」


桜花は驚きのあまり言葉が出てこなかった。


シエル「まぁ、合格だったんだからいいじゃないですか♪」


桜花「合否の結果って・・・もう出てるの!?」


シエル「倒せたら合格です♪」


桜花「よく大剣とガンス・・・しかも二人で倒せたわね・・・」


自分達の事だが、半ば呆れた。


シエル「こーみえてもギルド関係者の中では・・・最強のガンス使いですから(えっへん」


桜花「ギルド関係者って話は初耳なんだけど・・・あと自分でえっへんとか言わないで、イラつくから」


シエル「えっへん!」


桜花「(♯^ω^)ビキビキ」


二人で談笑(?)しているうちに頼んでいた料理と酒が運ばれてくる。


ウェイター「はい、お待たせしました!ヤオザミの炭火焼きです!あと・・・etc」


シエル「やっぱカニですよね~♪」


フォークでぶっさして大口でほおばり、ビールを勢い良く飲むシエル


(桜花:絶対猫被りよね・・・間違いない。)


桜花「もうカニは見たくないんだけど」


そう言いながらもカニ料理をつつき、杏露酒をあおる桜花。


シエル「なんか・・・可愛らしいお酒ばっかり飲みますねw」


桜花「あなたには関係ないでしょ・・・ビール嫌いなのよ」


世間話やハンターの噂などをしながら料理を平らげて行く二人。


落ち着いた所でシエルが・・・


シエル「桜花さん、大事なお話があるんですが・・・」


桜花「面倒くさいのなら却下」


シエル「じゃあ言えませんね^^」


桜花「なぁに・・・?」


(シエル:少し早い気がするけど・・・上もうるさいし・・・)


少し考えるシエル、しかし私情を挟む訳にはいかない。


(シエル:言うだけ言って、断られればそれで良いしね)


シエル「実はね・・・上から桜花にスカウトが来てるの」


いつもと違う、真面目な口調。


桜花「・・・どこから?」


シエル「ギルド・ガード」


黙って考える桜花。


桜花「私に近づいたのも、その為?」


シエル「大長老直々の命令・・・ごめんね、黙ってて」


桜花「あなたほどの腕の立つハンターが、私に世話を焼きに来たんだもの・・・何かあるとは思ってたわ」


二人の間に沈黙が流れる、そして・・・


桜花「一つ、条件があるわ」


シエル「何かな?」


桜花「あなたと同じ「ガード」に配属・・・それが条件よ」


すんなりと引き受けてはくれないだろうと思っていたシエルは驚いた。


それ以上に自分と同じ「ガード」にするのが条件・・・ココに一番驚いた。


シエル「・・・そんなに私のこと・・・気に入ってくれてたんだ・・・ちょっと涙出てきた・・・」


桜花「いや・・・あなた腕は良いから・・・要領もいいし、楽出来そう」


シエル「うわー・・・」




大老殿


???「シエルからの報告です・・・例の女が、こちら側に付いたと」


???「なんと・・・もう少し時間がかかるかと思ったがの・・・・」


???「これでセブンウェポンズの戦力拡張は抑えられそうですな」


???「まだ油断は出来んがな・・・何故かあの猟団には、強力な人材が集まるからの・・・」


???「しかし今は、セブンウェポンズは必要です・・・対世界龍の戦力として」


???「だが、やつらは強すぎる・・・それも人外の力・・・と言っても良いレベルでな」


???「やはり、世界龍を退けた後は・・・」


???「それは、やつら次第じゃな」


ーーーーーーきっとたぶんおそらく続くーーーーーー


相変わらず酷い内容だけど、クレームや指摘は一切受け付けないわ!




それじゃ、今日は失礼するわ。


また会いましょう・・・



MHF 2鯖 隻眼の狩人/セブンウェポンズ

2鯖・†セブンウェポンズ†

役職・ガンランスぽん

真名・桜花

通称・独眼ぽん



MHF 2鯖 隻眼の狩人/セブンウェポンズ

MHF 2鯖 隻眼の狩人/セブンウェポンズ