独眼ぽんの軌跡・第二話「新天地」 | 【MHFG/Skyrim/艦これ】隻眼の狩人/セブンウェポンズ【ブログ】

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MHFGPC鯖:†セブンウェポンズ†所属:桜花(独眼ぽん)。
艦隊これくしょん:横須賀鎮守府:独眼ぽん。
その日の出来事や個人的な報告がメインなブログ

桜花「ここが・・・ドンドルマか・・・」


謎の赤髪ロリ顔少女から受け取った手紙。


それは紛れも無く大長老からの手紙だった・・・


手紙(貴女の話は聞いておる、それなりに腕の立つ・・・)


ここで桜花は読むのをやめた。


どうせ似たり寄ったりな文章なのだろうと思ったからだ。


桜花「まずは・・・手紙をよこした大長老とやらに会いに行こうかしら」


そう言い歩き出そうとした時・・・


赤髪「久しぶりですねぇ~♪」


桜花は一瞬にして、顔が無表情になった。


この手の女が嫌いだからだ。


桜花「えぇ・・・何か用かしら?」


赤髪「うん♪君を待ってたんだからね!」


桜花「(♯^ω^)・・・」


必死で自分を抑える桜花


(ダメよ・・・ここでキレてしまっては・・・貴重な情報源なんだから・・・)


桜花「到着したのはいいけど・・・まずは・・・」


赤髪「まずはハンターズギルドに登録をしに行かなきゃだね!」


桜花「えっ」


赤髪「えっ」


短い沈黙、先に破ったのは桜花。


桜花「私、無所属扱いなのかしら?」


赤髪「ややこしい話は、説明めんどk・・・えっと・・・」


イライラが爆発寸前の桜花、ついつい言葉が棘々しくなる。


桜花「言いたい事があるなら、はっきり言いなさい」


鋭い眼光で射抜かれる赤髪の少女・・・

(やっぱり、噂通りね・・・)


赤髪「え・・・えっとね」


桜花「・・・・・・・・・・・・」


赤髪(キツイ・・・!プレッシャーぱねーっす!)


尋常では無い鋭い眼光・・・


赤髪(なるほどねぇ~、あいつらが欲しがる訳ね~)


赤髪「メゼポルタ広場・ドンドルマの公共施設を使うためには、ここ独自のハンターズギルドに登録しなきゃ・・・なんです^^;」


桜花「なるほどね・・・いいわ、案内してちょうだい」


赤髪「了解で~っす、お姉さま♪」


桜花「(♯^ω^)・・・」


ーーーーメゼポルタ広場・ハンターズギルド受付ーーー



桜花「いったい・・・どう言う事だ!?」



受付嬢「ですから、別の村・町で製作した武具やアイテム・材料の持ち込みは原則禁止となっておりまして・・・」


桜花「納得出来るだけの理由、あるんでしょうね?」



そう言い、受付嬢を睨みつける桜花。


石のように固まって泣きそうになっている受付嬢(入局3ヶ月の新人


赤髪「まぁまぁ、落ち着いて、ね!」



桜花「これが落ち着いてられるとでも・・・?」


大噴火寸前の桜花をなだめる赤髪。


受付嬢に変わり、赤髪が補足した


赤髪「他の村や町で作った武具ってさ、その町その町で特徴があったり、性能が違ったりするでしょ・・・?」


桜花「そうね」


赤髪「他の所で作った物を持ち込んだりしたら、工房の人たち困っちゃうでしょ?強化とか修理とか^^;」



桜花「そうね・・・でも、素材は?モンスターの素材は問題ないでしょ?」


苛立ちを一切隠さない桜花に、精一杯の虚勢で立ち向かう赤髪。


(はぁ・・・帰りたいよ~・・・しかもコレ言ったらもっと怒るだろうし・・・)



赤髪「ここのギルドに登録すると、今までの経歴は関係なく・・・ハンターランク1からのスタートになります!」


桜花「な・・・!」


何かを言おうとする桜花を遮り、赤髪は続ける。


赤髪「他の村や町での経歴はココでは通用しません!ドンドルマのギルドでの評価が全てなんです!」


深呼吸して・・・


赤髪「だから、1からスタートして・・・ギルドの信用を獲得するしかないんです!」


肩で息をする赤髪、無言で何かを考えている桜花・・・


そして時は動き出す・・・


桜花「解ったわ・・・今更ポッケ村に帰る気もないしね・・・」


そう言うと受付嬢に向きなおる。


桜花「この条件でいい・・・ハンターズギルドに参加するわ。」



受付嬢「ひゃ・・・ひゃい!しょれ・・・コホン、それではこちらの書類に・・・」


赤髪(もっとごねるかと思ったけど・・・まぁ、結果オーライね♪)


無事に仮登録を済ませた桜花、後は審査が通るのを待つだけである。








赤髪の少女の案内で、宿に向かう途中・・・


桜花「もう2つほど、聞いておきたいんのだけど」


赤髪「なんですかぁ~?」


桜花「そのしゃべり方って、わざと?ブリッコ?」


赤髪「違いますぅ!普通にしゃべってるじゃないですか~!」


桜花「受付にいた時はまともにしゃべってたじゃない・・・」


何かを思い出したかのように立ち止まる桜花。


後ろから赤髪に問いかける・・・


桜花「そういえば・・・まだ名前、聞いてなかったわね」


赤髪「ふぇ?」


桜花「名前よ、な・ま・え」


少し驚いた顔を見せた後・・・赤髪は・・・


赤髪「シエルです、シエルちゃんって呼んでください♪」


桜花「で、今日泊まる宿は?」


シエル「( ^ω^)・・・」


ーーーーードンドルマ・大老殿ーーーーー


「例の女が到着したようじゃの」


「そのようで・・・今は※※※に監視させております」


「あの猟団とだけは、接触させるでないぞ・・・」


「セブンウェポンズですか・・・」


「うむ」


「解っております・・・しかし、彼女がこちら側についてくれるでしょうか」


「そこは、※※※に任せるとしよう・・・信用できるんじゃろうな?」


「※※※ですか?・・・実力は確かなのですが・・・・・・」


「ううむ・・・」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


たぶんきっとおそらく続く。



・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・


キメエとか等のクレームは一切受け付けないからね!



それじゃ、今日は失礼するわ。



また会いましょう・・・


2鯖・†セブンウェポンズ†

役職・ガンランスぽん

真名・桜花

通称・独眼ぽん