クジラの指輪(制作⑤)

続きです
尾ビレ側のほうで一応背ビレも作ります☆



画像でお伝えるのが難しいほど、申し訳程度ですが……
(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)

気を取り直して、下顎とお腹に畝(うね)を彫っていきます！

“畝”とはクジラの腹部の筋のことで、畑の畝(作物を育てる為に土を盛り上げた場所)に似ていることからそう呼ばれているようです。
(・ω・)/

それではまず下顎からおおまかに線を入れていきます



下顎から線を繫げるかたちで、お腹にも彫り入れます。



このようにお腹を見せている感じで。
( ´艸｀)
続いてより細かく線を入れていけば、ついに原型の完成です



まずは下顎から



お腹の方もこのようになっています☆
ヽ(*・ω・)ノ
さて、いつもでしたら色々な角度で原型をお見せしているところですが、

今回は撮り忘れていました……。
Σ(･ω･;|||

その為シルバーになって完成した際に皆さんにお見せしたいと思います。
本当に申し訳ありません！
m(_ _ )m

なお今回は鋳造の依頼先へ輸送する時に指輪が折れたり曲がってしまわないよう、頭と尾ビレとをwaxで繋げています。



この部分は鋳造後に糸ノコで切り取りヤスリ等で修正します☆

口周りや畝の部分が鋳造した後も綺麗に見せることが出来るかドキドキしながらも、今回はここまで。

次回ではいつも通りに、鋳造から帰ってきたクジラを磨いていきます

それでは次回、制作⑥に続きます