娘「冬もバイクで会いに来てね」、父「無理」 | 地球変動を受け入れる愚人の備忘録

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個人的な考えだが、人為的炭酸ガスによる温暖化などには全く同意しない。これは欺瞞であり、詐欺であり、カルトだ。しかし、遠くない未来、地球は大きく変動すると直感している。そして、愚人は何を考え、どう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする。

10月16日(土)~17日(日)に娘の住む北見までSPADAで行って来ました。この季節バイクで走るには北海道は寒く、特に峠越えとなると、夜だと0℃近くなり、高速も走るので体感温度は相当低くなります。今回は防寒具として、レインウェアとスキーウェアも持っていきました。


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装備は万全でしたが、雨が降り、夜に到着したので、途中でレインウェアの上からスキーウェアを着て走る事になりました。後、燃料切れでリザーブに入れ(燃料コックの交換をしておいて良かった、笑)、殆どノンストップで270キロを走りました。雨だと思ったのがいつの間にか白いものも混ざり、、、、この白く冷たいものは何?と思いながら走っていました。北見に到着して天気予報を見ましたが峠が雪だとの情報はありませんでした。きっと寒かったので、雨が白く見えただけなんだなと納得しました。ただ、北見から帰って来た翌日には北見方面で初雪が降ったそうです。そういう意味ではあの時点では雪は降っていなかったんですね。いや、ホント、思い込みとは恐ろしいものだと思いました。


まあ、娘の様子を見に行くのが主な目的でしたが、、下宿にバイクを駐車しました(他にもバイクがありました)。、、翌日やはり、買い物には付き合わされました。。いや、買い物に付き合わずミスドでコーヒー飲んでました(笑)。。。これはバイクで走るのと違い、気持ち的には相当疲れます。。。


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北見を出発し、自宅に向かう時に娘に「冬もバイクで会いに来てね」と言われましたが、さすがに「無理」と答えました。冬は雪が降る上にアイスバーンになりますからね。バイクは走れませんよ。娘のちょっと寂しそうな顔が気がかりでしたが、「冬は車で来るから」と付け加えておきました。そう聞いて安心したようでした(笑)。


さて、帰りは日中で北見峠を通り、峠から下った先は雨と雷らしいので、峠の頂上でレインウェを着込みました。うーん、日中(午後3時頃)とは言え、雨の峠は体を濡らす訳にも行かず、仕方ありませんね。

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峠ではアイスクリームも売っていました(この寒さで誰が買うんでしょう?)が、さすがに食べる気にはならず、さっさと通り過ぎました。

帰りは、雨でやはり高速を通ったのですが、高速無料化の影響でしょうか、雨の中、時速100キロオーバーで走るトラックが非常に多く、車間距離も短いという状況で、やはりパーキングで休まずに帰りました。高速道路では雨と霧もあり、視界が悪いのが厳しかったですね。来年には撥水性の良いヘルメットかバイザーの交換をしたいと思いました。

ところで、ビキニカウルの効果は高速道路では絶大で、6月に北見に行った時と比べれば高速で体全体に掛かる風圧は相当軽減されたと感じましたね。若ければ、往復550キロくらいの距離は給油やトイレタイム以外はノンストップで走れるのではないかと思いましたが、人間50歳も過ぎて、歳をとるとやはり、衰えは隠せません(笑)。私のような老人に出来る事はこのくらいでいいところでしょう。

まあ、壊れたSPADAがここまでやってくれるとは、最初のさび付いた状態を頃を思い出すと、感動ですよ。でも、そろそろ冬支度。SPADAも冬季保管の準備(タンクに燃料劣化防止剤などを入れて車庫に保管)をしております。暫く乗れないのが残念です。

SPADAよ。来年春まで、ゆっくり冬眠するんだよ。それまで元気でねと思った方は↓をクリック。

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