エロくま再び!



エロくまがまたやって来ました。
ted2です。
今回も、R15+のレイティングがついてます。

R15+ってことは、平たく言えば“子どもは観ちゃダメ!”ってなわけで、なんで観ちゃダメなのかっていうとエロいから。
でも観た感想としては、エロさは俺様の足元にも及ばないわけで、どっちかというと“品がないから”ってことだろう。ちなみに、俺様の品のなさもかなり誇れるレベルでもある。

晴れてタミ=リン(ジェシカ・バース)と結婚したテッドだが、幸せの絶頂は束の間、夫婦仲が上手くいかず、打開のため子供を作ろうとする。
養子をとろうとしたが、テッドが人間であることの証明が必要となり、ジョン(マーク・ウォールバーグ)とテッドは、若い美人弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)の協力のもと、テッドを世間に人間と認めさせる裁判を起こす。


親や異性とエロいの観るとかなり気まずいけど、品のないやつはもっと気まずい。
しかも相当マニアックな路線に行ってて、悪ノリもここまでいくと正直苦笑してしまった。
この映画で好きなのは、“雷兄弟”っていう表現。互いの絆をこういう表現で表すって日本じゃあんまりみないんで、1作目からお気に入りのフレーズなのだ。
今作で注目は、アマンダ・セイフライドの弾けた演技だろう。むしろ、ここまでやっていいのか?彼女のキャリアに傷がつくんじゃないかと心配になったけど、彼女の潔いまでの弾けっぷりにかわいさが引き立ちまくっていたのも確かだな。

決してデートムービーに選んではいけない危険な作品、アメリカじゃあ大コケしたらしいけど、俺は品のない映画は好きだな。



  鑑賞データ:劇場

  ※公式サイト※