今年、最初で最後の車両内部見学会が終了しました。
多くの鉄道フアンの皆様にご来場いただいて喜んでいただいて
とても嬉しいです。
オホーツク観光連盟様の「SL保存車両探訪ツアー」のご一行様も
見学くださいましてありがとうございました。
今回は改めて鉄道フアンの方々の多いことを実感いたしました。

車両群たちに10月28日(日)に冬囲いシート掛けをします。
現役の頃は、冬に大活躍した車両群たちですが
今は、冬はシートに守られて静かに春を待ちます。
午前10時から開始いたします。
見学・写真撮影OKです。どうぞお越しください。
皆様にご協力いただきました「ぺんきぼきん」額は
9,141円です。
大変ありがとうございました。
ご協力いただきました「ぺんきぼきん」は、
主として
今回、見学者の方々の安全が確保できない為に
内部見学ができなかった車両の修復の費用に充てさせて頂きます。
そして、内部見学していただけることを目指します。
キハ27 北海道向けに装備された各種耐寒装備仕様です。
客席窓は小さく二重窓・床は板張りです。
ヨ3500 車掌車 オープンデッキを介して乗車し、室内には
机、椅子、石炭ストーブがありました。
ワフ29500 屋根付き緩急車 主にローカル線の貨物輸送に
活躍しました。
この屋根が特徴ですが、現在は屋根の痛みがひどく
シートで保護しています。
これらの車両群が北見の地「旧ふるさと銀河線線路脇」に残ることが
できているのは、まさに奇跡です。
これらの貴重な車両群を将来に亘って保存することの意義は
極めて大きなものがあります。
しかし、そのための資金と技術等が不足しております。
ご賛同いただける皆様の募金と技術情報のご提供を心より
お願い申し上げます。
振込先は
ゆうちょ銀行 店名 キュウナナハチ
普通預金 口座番号:1591223
名義 石北沿線ふるさとネットワーク
どうぞよろしくお願いいたします。