大変お待たせいたしました。
今年、最初で最後の鉄道遺産車両群 無料見学会!です。
21日の公開後、28日には冬囲いをしますので、外部からも
見学することはできなくなります。
(北見ハッカ記念館 斜め向かい)
皆様のご来場をこころよりお待ちしております。
お誘いあわせでお越しくださいませ。
勇敢な佇まいの車両群の内部に入ることができるチャンス!!
内部公開車両
DD14 (除雪用ディーゼル機関車)
キ700 (ジョルダン式雪かき車)
キ100 (単線用ラッセル式雪かき車)
スユ15 (郵便車)
見学者の皆様の安全確保ができないので
今回は、外部からの見学とさせていただく車両は
キハ27(気動車)・・多くのフアンの皆様申し訳ありません
ヨ3500(車掌車)
ワフ(穏急車)
(一部近づけない場所もございます)
この車両たちは、長い間活躍した後に、この北見の常盤町に
個人の方が蒐集した車両たちです。
長い年月を経ているためにかなり痛みが進んでおります。
石北沿線ふるさとネットワークでは
この大変貴重な車両たちにオホーツクの歴史を後世に伝える
使命を担いつづけてもらいたいと思っております。
しかし、そのための資金と技術等が不足しております。
修復のためのペンキ募金を実施しております。
ご賛同いただける皆様のご協力を心からお願い申し上げます。
10時半から13時は、これらの車両とともに働いた国鉄OBによる
解説があります。(2回)
車両群たちの説明に加えて、
当時の鉄道運行等の秘話も聞けるかもしれません。
昭和国鉄時代・雪国スター車両群たちの力強さと、
オホーツクの鉄道の歴史を 感じていただけることでしょう。
お楽しみに。
「スユ15(郵便車両)」は、全国に唯一1台残っている車両です。
この「スユ15」の内部では「鉄道郵便」を無料上映いたします。
近年は、郵便を書くよりも電話やメールで。という方も多いですが
「鉄道郵便」は、昭和の郵便事情を知らない方々にとって
新鮮なドキュメント映画になることでしょう。
ご来場をこころよりお待ちしております。