2013・SLオホーツク号運行歓迎イベント
鉄道遺産をめぐるセミナー内容をチラリとご紹介します
 
北見のおばば 記念碑 
寮母を顕彰した碑は全国唯一
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鉄道独身寮の寮母 菊地トメさん。
20年余の歳月、延べ千人もの若者たちを慈しみ育んだ。
寮生からは、親しまれ、頼られ、恐れられた。
 
「北見のおばば」 より
「明日おばばのお墓参りに行きたいのだが。」と平吉が言うと、
「お墓は北見にはないのです。おばばは岩内に眠っているのです。
「そうか、岩内か。静心寮も元の所ではなくなるし、北見にはおばばを
偲ぶよすがは殆ど無くなってしまった。何か記念になるものを作りたいなあ。」これが切っかけになって皆がいろいろと案を考えた。
そして、お墓がないのなら、それに代わる意味も持たせて顕彰碑を作ろうということに衆議一決した。
 
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ここからすぐ傍。
三治公園 D50
京都梅小路とここにだけ保存しています。
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この写真は昨年の秋です。
この公園に来ると何か寂しい感じがします。
なぜか。。。。。私だけでしょうか。。。
お試しください。
 
 
 
 
SL広場
D51
C58
DB12
 
明治5年に初めて我が国に鉄道が敷かれて以来100余年。
その間親しまれてきた蒸気機関車も昭和50年12月に北海道で運転したのを最後に全国から姿を消しました。
それにより、力強くひた走る雄姿を現代っ子は見られなくなりました。
蒸気機関車の有りし日の姿を広く市民に親しんでいただくため
にこのSL広場が作られました。(北見市パンフより)
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毎年夏休みには、国鉄OBによる解説付きの見学会が開催されます。
こども達の歓声に包まれます。
 
 
どちらの公園の車両も大切に保存しているのが
実物を見ていただけると良くご理解いただけると思います。
そして、鉄道フアンの方なら、思わず嬉しくなって
にっこりされるはず。
6月22日23日は、SL三昧
 
 
詳しくは、
 
2013・SLオホーツク号歓迎実行委員会公式HP