ふるさと銀河線の車両は、平成18年4月の廃線時、10両ありました。
この内、3両は、ミャンマーにお嫁に行きました。
銀河線沿線ネットワークのメンバーで「ありがとう!ミャンマーでも頑張れ!」の横断幕で送りだしました。
きっと、今でも多くの乗客を運んで、大活躍していることでしょう。
6両は、保存用に陸別町に売却されました。
全国から鉄道フアンが、運転体験をしに駆けつけてくれています。
残りの1両ですが、埼玉県の鉄さんに、売却されました。
しかし、輸送費用が高額すぎるため、輸送を断念しました。
これを、北見市内の方が買い取りました。
こうして、北見市に残ることができたこの車両は、「検修庫」に保管されていました。
しかし、北見市の要請により、平成23年12月18日に、その方の私有地に移されました。

そして、道道沿に展示されています。

懐かしいアイボリーホワイトの車両です。
車輪を外されて「ちょっと一休み」でもしているかのようです。