すぐにお礼状を書ける人になる！

こんにちは。

自分を大好きになる

生活習慣改善コーチ

ジェニーです

何かちょっとしたことでも
すぐにお礼状を書ける人って素敵ですよね

正直に言うと、私はそういう事全然できない人でして。
年賀状も書きません。

私のいとこのお姉さんが、
いつもさらっと素敵なハガキをくださるんですよね。

昔の私だったら、
「できる人はすごい」
「できない私はダメだ」
って思ってたと思うけど、
今ならわかる。

できる人って、
もうお礼状を書くことが習慣になってるんですよね。

書くことが当たり前だから、
普段から可愛いハガキを見かけたら
ストックしておく習慣があるし、
書きやすいボールペンが決まっている。
可愛い切手も買ってある。

だから、お礼状を書こう、
と思ったらすぐに書ける。
書いたらすぐに出せる。

思い立ってから出すまで、
ハードルが1個もない。

これが、書くことが習慣になっていない人は
まず絵葉書が家にない。

久しぶりに書こうと思ったら、
家じゅうのボールペンのインクが切れていたり、
太過ぎたりインク漏れしたりする。

何を書いたらいいか分からない。

今ハガキって何円で送れるのか知らない。

思い立ってから出すまでに
高いハードルが山ほどあり、

さんざん意志力や決断力を消耗して
結局出せなかった自分を責めてメンタルも消耗する

人生で本当に悩まなくてはならない場面、
慎重に選択しなくてはならない場面はあると思う。

でもそんな時の為に、
しなくていい悩む時間は
できるだけ節約した方がいい。

お礼状の場合だったら、
①何かもらったらお礼状を書くことを習慣にすると決める

②お礼状を書く場合と書かない場合の境界線を決める
③お気に入りのハガキを数枚と書きやすいペンを常備
④可愛い切手をワンシート購入

書くこと自体が苦じゃない人なら、
これぐらいの準備さえしておけば
お礼状を書くことが楽しみになりそうです。

でも、何を書いたらいいか分からない
字が下手で書くことが嫌だ

という人はいますよね。

そういう場合はできるだけ
書くスペースが小さいハガキを選び、
「○○をありがとうございます。美味しいです！」
「暑い日が続きますね！ご自愛下さい」
など、書く内容も何パターンか決めておくと
その中から選んでアレンジするだけで済みます。

私の必殺技は、最後ににこちゃんマークを書くと、
何を書いてもなんとなく気持ちが伝わる

それでもどうしても
字が汚いから嫌だ！
という方は、お礼状を手放すのもありですね。

その代わりに、何かをいただいたら
その日のうちにメールやLINEでお礼をする。

短い文章でも文末に
「まずはお礼まで」と添えると
とりあえずお礼を伝えたくて
という気持ちが表現できます。

「筆不精なものでメールで失礼します」
など添えてもいいですね。

最後に、ペン習字を練習するというのもおすすめです。

私はもともとすごく字にコンプレックスがあったのですが、
ペン習字の練習帳を１冊買って、
練習したら、だいぶマシになりました。

字がマシになると、
書くことへの抵抗感が薄れ、
荷物の宛名書きやメッセージカード、
契約書や記名帳のサインなど、
意外といろんなところでストレスを感じていたんだな～
という事に気が付きました。

それだけでなく、
もくもくとお手本を真似する作業は
意識を手元に集中させることで
瞑想に近い感じになり、
ストレス解消や自律神経を整えるのにも
役に立ちます。