私は、会社員時代、革靴を6足ローテーションで履いておりました。
靴が殆ど痛まず、常時綺麗な状態を維持できるので、おススメです。
1週間に1回だけ履くというのがミソなので、リモートやカジュアルの日を考えると
3足ローテーションで十分な人も多いかもしれません。
私は、6足以外に雨専用、冠婚葬祭専用の靴も持っていましたので、実際には8足持っていて、
下駄箱を占拠し、家族から迷惑がられていました。
そんな、靴に愛着を持つ私。
退職にあたり、どの靴を残すのか、
何足残すのか、悩みました。
結果、レギュラー陣のうち3足+冠婚葬祭専用1足を残して、フリマサイトで処分しました。
殆どの靴が購入価額の7割以上、中には、購入価額を上回る価額で売却できたことは、先日記事に書いたとおりです。
今日は、最後に残した3足の靴を購入価額とともに紹介します。
すべてサラリーマンの定番、REGALです。
1足目は、こちら。
究極の定番モデル02DRCDです。
もし、REGALでおススメを教えて、と聞かれたら、私は迷わず、このモデルを紹介します。
アノネイ社のカーフ、
グッドウエルト工法、
皮底
と高級靴の必要条件をすべて満たし、
デザインも素晴らしく、
REGAL、いや、日本革靴の代表モデルと言って良いと思います。
定価は50,600円で、REGALブランドの中では最高級価格帯になります。
定番品なのでセール時でも3万円台半ば~後半、アウトレットのB級品でも3万円くらいなので、
オークションやフリマサイトで2万円台をみつけたら即買いで良いと思います。
私は、3年前に着用数回の極美品を1万円で購入しました。
靴の場合、サイズが合わず、1-2回の着用で出品する人がいますので、
新品でなければ安く買うチャンスは意外とあります。
このモデルは3種類×2色(黒・茶)あり、
この型番以外にストレートチップの01DRCDと2足目で紹介するウィングチップの03DRCRがありますが、
1足だけ持つなら、
適度にオシャレ感のある(目立たない程度にアクセントがある)この02DRCDをおススメします。
2足目は、同シリーズの03DRCDです。
似ているようですが、02DRCDより少しだけ華やかになるだけで、雰囲気が変わります。
気分で履き分けるのに最適です。
こちらは、新品を2万円でGETしました。
他の色が欲しかったのですが、あまりに安かったので衝動的にポチリましたが、正解でした。
2年履きましたか、靴裏はまだ、綺麗です。
1足だけなら素直に01DRCDもおススメですが、
私は冠婚葬祭専用のストレートチップを別に持っているので、
02DRCDと03DRCDを残しました。
3足目は、REGALの最高級ブランドシェットランドフォックスのボートン(057FSF)。
定価は、私の持っている靴の中で一番高い74,800円ですが、
こちらも試用頻度数回の中古を18,000円で購入しました。
これが素晴らしい。
色も形も良く、本当にかっこ良い。
これらの革靴の唯一の不満が、着脱時に紐を解いたり、結んだりしないといけないところ。
紐をそのままに無理やり着脱するとすぐに痛みますので、
長く綺麗に履くには面倒でも我慢するしかないです。
みんなで食事に行ったときなど、毎回、靴ひもを解いたり結んだりしている人がいたら、
その人の靴は高級靴と思って間違いないです。
私は、そのような人を見かけると、革靴話をするのですが、間違いなく、話が盛り上がります。
ただ、残した3足の靴ですが、
退職後、殆ど出番がありません笑。
着用したのは1回だけです。完全に下駄箱の肥やしになっています。
最後に、おまけ。
実際使っている靴のなかでのエースを紹介します。
はい、みなさんの予想通り、これです↓







