片付けがはかどる方法の管理人です
片付け、はかどっています??
片付けを気張り過ぎると、少しばかり心に毒なので
当サイトでは、隊員のエピソード、こぼれ話
決して他人に伝えたくない恥部、
さらに片付けとは、
直接関連しないかもしれませんが
当隊が、皆様とシェアしたい情報などを公開です。
バチバチバチ。激しい音とともに、
重さ2.5tの鉄の塊から火花が噴出。
溶接によって形づくられているのは、
高さ40mある風力発電の支柱の
てっぺんに置かれる機械室。
溶接作業で生じる誤差は数mmもありません。
自然の風を電気にかえる風力発電。
東京電力福島第一原発事故後、
新たな電力源として注目が。
(それ以前から需要はあったんですがね)
風車を支える柱は上にいくほど細くなる
円錐(えんすい)形。
製造には精密な溶接技術が必要です。
福島県は、いわき市の金属加工会社
A鉄工A社長は、我々町工場は
大企業ができないことで飯を食ってきた、
と胸を張ります。
東日本大震災後、福島県は郡山市にできた
国の研究機関向けに高さ40mの
風力発電の支柱を作製。
手応えをつかみ、いわき市内の工業団地に
支柱製造の工場建設に踏み切りました。
工場への投資額は
年間売上高を上回る10億円。従業員40人の
町工場には”賭け”だが、迷いはなかった。
もう、原発に頼らない。
大企業に経営を左右されたくない
地元のために・・・
震災と原発事故の前、A鉄工の
商売を支えたのは各地の発電所でした。
売上高の八割を占めていたと。
福島第一原発にも、放射性廃棄物を密閉し
保管する”遮蔽(しゃへい)容器”を納入。
コレ今も役に立っているんかな??
A鉄工は終戦翌年の1946年に創業。
常磐炭鉱で石炭を運ぶトロッコの
車輪を作っていたのです。
エネルギー革命の末、
地元の常磐炭鉱は1976年に閉山。
その後、地元にできた火力発電所や
石油精製所向けにタンクなどを納めてしのいだ。
それが原発関連の仕事が増えるにつれて
経営が安定したんですな。
第一原発では原子炉増設の気配もあったと。
”これからは原発だ”
心に決めた矢先だった・・・・・・・・
ドッカーン~~
海岸から200mの距離にあった
工場には津波が押し寄せた。
機械は海水につかり、無事だった従業員も
原発事故で避難を余儀なくされた。
工場を再開したものの、事故後の原発では
補修の仕事がもっぱらです、当たり前。
Aさんたちの”ものづくり”の出番はありません。
原発の次を探し求めていた2013年10月、
Aさんはドイツ北部の港町、
ブレーマーハーフェンにいました。
港には長さ100mの支柱が積まれ、
部材を運ぶトラックが行き交う。
造船業が廃れ、不況に陥った古い港町は、
風力発電産業で再興していました。
うらやましい。
まぶしかった。
これを手掛けたい。
支柱を背に何枚も写真を撮った。
その後もドイツに何度も足を運び、
人脈を広げました。
ですが、技術が結集する工場の扉は固く重い。
行政の仲介で見学にこぎ着けました。
やっと目にした機械と溶接の現場に、確信。
”うちの職人の技で十分にやれる”と。
支柱の自社生産というAの挑戦を、
とりまとめ役の職人、Nも支持したのです。
石炭から石油、そして原発傾注と震災。
工場で最年長のNは、エネルギーに
翻弄された会社の歩みを肌で判っています。
溶接といっても、作るものが変われば勝手も別。
だからこそ、Nは話を聞いてわくわくした、と。
昨年、会社は100本の支柱をつくり、
風力発電の設備会社を通じて、
海外に送り出したのですよ。
風車の羽根も含めて発電設備の一式を
自社で生産するのが夢とのこと。
風力発電で地元の産業が再興すれば、
原発への依存から抜け出せる。
コレ最高一番でしょ♪
新工場の完成にあわせて、
制服とヘルメットを新調したようです。
新たなる活躍を♪グッドラック(^^)/
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これまでも、これからも。
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