練習の日々 | 慶應義塾大学理工学部體育會水泳部(銀泳会)

慶應義塾大学理工学部體育會水泳部(銀泳会)

慶應義塾大学理工学部體育會水泳部銀泳会。初心者から全国大会経験者、帰国子女、文系学部学生など、色々な人が集う部活です。練習は基本的に週五回。夏と春にはおよそ一週間の合宿を行っております。日々の活動報告です。

こんばんは。

2年の吉田です。

今は6/25に迫ったFlowerのライブに向けて絶賛調整中です!何ヶ月も前から楽しみにして来た日が近づいてきて胸の高まりが抑え切れません。

さて、今日は土曜日なので日吉で練習をしました。200のブロークンや200のAll outなど200のレースを意識した練習でした。

その後Dive練を行いました。僕はひたすらBrを泳いで、泳ぐ度にタイムを縮めることができました。今度Brを泳いだら間違いなくベストが出ると思うので泳いでみようと思います。

先日袖山と太った僕の2ショットをこのブログにupしましたが、つい最近新たな2ショットを撮ることができたので皆さんにお見せします!



理工系の時に撮ってもらいました!

全国の袖山ファンの皆さん。トリミングして壁紙なり、トプ画にでもどうぞ。

袖山も最近調子を上げてきて、いい感じに泳いでいるので、僕も負けないように頑張っていきたいですね。

勉強も1年の時よりは忙しくなり、何かとやることが増えて大変ですが、さらにレベルアップできるように自分で足りないところを考えながら泳いでいく必要性を感じています。

ただメニューをこなすだけではある程度のところまでは速くなっても絶対成長は止まります。自分に足りないところを考え、それを補う練習をすることが必要です。

それを最近自分は強く実感しています。

ただがむしゃらに泳ぐ、気持ちで泳ぐ。確かに気持ちも大事ですが、たぶん力むだけで大した効果はないと思います。

それよりは冷静な気持ちでフォームを意識する、集中するところは集中する、そこが大事なのではないでしょうか。

レースの時に全力で1本泳ぎ切るというのは簡単なようで意外と難しいと感じます。練習で何回もやり直すことができても、レースは一回きりです。スタート、水中動作、ターンから、フォーム、ペース配分まできっちりハマったレースというのは自分でもあんまり多くないと思います。

そういった意味で練習で集中していい泳ぎをできることがレースにいきてくると思います。

レースはあっという間に終わってしまうのに、それに対する練習の量は半端じゃありません。それに嫌気がすることもあります。しかし、その練習を乗り越えてベストを出す。そこが水泳の面白いところではないかなと思います。

最近元々いたスイミングクラブにまた通うようになって、いろいろと考えることも、また得ることも多いように思います。

中学生や高校生と泳ぐのは銀泳会の練習とは違うテイストがあります。

みんな練習がやたら強いので僕も頑張らないといけません。また、その子たちの練習中の指標であったり、目標でありたいと思います。そういった意味で今の生活は忙しくて苦しくもありますが、とても刺激的なものであり、かけがえのないものです。

長くなりましたが、要するに練習がんばりますということです笑

それでは!