昨夜久しぶりに
仕事をしている夢をみた
1年間に約7.3万人が介護等を理由に離職
厚生労働省の雇用動向調査によると
2022年に離職した人は
「介護・看護」を理由とする人は約7.3万人
男性は約2.6万人
女性は約4.7万人
性・年代別では男性・女性ともに
「55歳~59歳」で最も高くなっている
とのこと
2022年に介護離職をした私
まさにこれだ
介護離職することは
離職1年前から考えていた
義母の認知症の進行していたが
とても施設入所できる状態ではなかったこと
義母の介護のため実母のところへ
なかなか行けなかったこと
このまま管理職になっても
介護のため責任を全うできないこと
介護保険はフルに利用させてもらって
いた
年度末での退職届を提出した直後に
義母が倒れ意識不明になり
3ヶ月後に他界
慰留していただき
退職はやめたが
今度は実母の認知症が
すすんでくる
義母介護と違ったのは
介護者が私ひとりであったこと
通い介護であったこと
ある日プツンと糸が切れてしまった
どうしてたら
離職せずにすんだのか
食事をわざわざ届けなくても
宅配サービス利用すればよかったか
自宅の草刈り等
人の目は気にせずに
お金で人を頼んで解決できたな
とか
今から考えてもしょうがないことを
抱えながら
これからもすごすんだろうなあ
離職して「よかったこと」は
なんだろう
体調がよくなった
母の「自宅で暮らしたい」を
継続できている
子供達のサポートができる
今できることをみつめながら
すごしていこう