5月2日(木) ☁☀ 18.8℃ 🌄 4:55 🌇 18:33 静岡
5月3日(金) ☁☀ 21.6℃ 🌄 4:54 🌇 18:34 静岡
5月4日(土) ☁☀ 21.8℃ 🌄 4:53 🌇 18:35 静岡
前回の投稿より、ゴールデンウィークを利用しての 静岡県・浜松市 への帰省時の模様をまとめています。 『 東京の暮らし 』ジャンルにはそぐわない内容とはなりますが、3回シリーズを予定していますので、今回・次回のお付き合いをお願い致します。
2日目のこの日は、前日の深酒がたたって起床が午前9時をまわり、遅い朝食を食してからのスタートとなった為、外出開始は午前11時半位になっていました。 この日・5月3日 から 5月5日 にかけて、ここ 浜松 では『 浜松まつり 』が開催されており、こちらに向けての途中『 卸本町 (おろしほんまち) 』付近まで車で送ってもらい、交通規制エリア内の 約1.5km については徒歩で、『 凧あげ 』会場となる 『 中田島 (なかたじま) 』へ向かいました。
少し離れた場所から 🪁 凧 🪁 が見えてきましたが、現地に向かうまで特に案内なども無い住宅街で 祭りの賑わいは感じられず、会場に着いてからの人の多さにビックリしました。
『 浜松まつり 』は記録としては定かではないものの、約 450 年前 の 永禄年間 (1558〜1569) に、当時 浜松 を治めていた 『 引間城 』城主の 『 長男 』誕生を祝って 🪁 凧 🪁 をあげたことが起源とされており、現在でも 神社仏閣 の祭礼 とは関係のない 『 市民のまつり 』として開催されているそうです。
そして、当初は各町内の『 おだいさま ( 遠州弁でお屋敷を持つ家 ) 』に 跡取り が生まれた事 を祝った事がルーツとなっており、その後、一般家庭 の跡取り(長男)誕生時にも初祝いが行われるようになり、近年 では 長男 の誕生 のみならず 次男 以降 や 女児 の誕生に対しても行われるようになっています。
それを知って観たら、単なる『 🪁 凧あげ 🪁 』じゃないんですね・・ 『 お子様 (初子さん) の誕生を祝って 』あげられている 🪁 凧 🪁 縁起 が良いですし、思いがこもってますよね〜
でも、地元では お子様の誕生により 「 初子のお祝いをしませんか 」といった案内が届いて、説明やら説得・お付き合い もある中で、数十万円 ものお金をかけた 『 お祝い 』ですから、💰💰 に余裕のある方は良いでしょうが、必ずしも 「 喜んで 」参加をされている訳ではない気がします。
・・といった、「 人間味 」を感じるお祭りなんですね。神社仏閣、宗教儀式とは 無関係 の 「 市民のまつり 」ですから、主体は『 人 😄 』なんです。 ・・でも、『 初凧 』 をあげた夜には、凧揚げ会 の皆さんや 町民の方々 の 労 をねぎらうために 料理やお酒 を振舞う 『 接待 』も必要で、それなりに『 負担 』もありそうです。 それでも、地元での『 人付き合い 』や 『 我が子の 健やかな成長 を願って 』あげられている 凧 🪁 。 やっぱり『 深い 』ですね〜 タダの凧あげじゃないんですね。
そして 5月4・5日 には 各町 が互いの 凧糸 を絡ませて切り合う『 糸切り合戦 』も繰り広げられるそうです。今度はこれも見てみたいな〜
わが町『 新橋 (にっぱし) 町 』の凧印と法被
テケテケの『ブロ友』・『ポケ友』の
浜松在住 花人☆うなぎパイ さん のブログ
五味八珍 の「 五味 」は、「甘い・酸っぱい・苦い・辛い・塩辛い」の五つの味覚を、「 八珍 」は「八種の珍味」または「豪華な料理」を意味するんだとか。 まず出てきたのは『 レモンサワー 』。大ジョッキを頼んだ訳じゃないのに、ジャンボサイズ でお得感。 味も好みで2杯頂きました♡
これが本場の『 浜松餃子 🥟 』。「 浜松餃子 」 は キャベツ をたっぷりと使った 甘味 が特色で、薄い塩味で軽く茹でた もやし を添える独特のスタイル で、もやし のシャキシャキ感が、もっちりとした餃子 の 食感 に変化を与えて良い感じ。脂っこさを和らがせる働きもあるようです。
五味八珍 さんは チャーハン が美味しい と聞いて、『 レタスチャーハン 』を 家族 で シェア したものの、この日は何故か「 こげ 」の味が強く出ていて残念・・。 初めてなので、「 いつも 」との比較が出来ず、店員さんに申し出る事もできませんでしたが、「 こげ 」も無いのに チャーハン全体が 強烈な 「 こげ 」の味、これには家族で顔を見合わせました。
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昼食時には 普段歩かない父親が歩きすぎたか、瞬間的に体調不良に陥り、救急車に御足労を頂く騒ぎとなってしまう一幕もありましたが、大事に至らずに良かったです。 和食麺処サガミさんのお蕎麦、食べそびれました。