日時  令和元年8月2日(金) 午後2時~午後4時50分

場所  アオッサ(JR福井駅南)6階

座長  青木克博(福井会副会長)

テーマ 「デジタル社会への対応について」

出席者 森伸二会長、寺井英之総務部長、鈴木泰広業務部長

 

    業務部長 鈴木 泰広

 

昨年閣議決定された「デジタルガバメント実行計画」、そして今年5月に成立した「デジタルファースト法」により、原則、行政手続きを電子申請に統一する方針が定められました。今後、行政手続きをインターネットにより申請者自身で行える環境作りが、国策として進められていくことになります。

 

担当者会議では、あらかじめ各単位会から提出された意見・要望書をもとに意見交換が行われました。本人申請の普及による行政書士の業務縮小を懸念する声と共に、電子申請における代理権を獲得することで業務拡大のチャンスと捉える意見もありました。

 

 

現状は、行政書士業務に係る電子申請であっても、行政書士による代理申請が考慮されていないシステムが散見されるため、代理人行政書士の入力欄を設けてもらうよう日行連から働きかけて貰いたい、という要望がありました。一方で、行政書士による代理申請が実現されているシステムであっても、手続きが簡易であるとの理由で、代理申請によらず、本人のID、パスワードを用いてログインし申請しているケースが多く見られ、行政側から行政書士による代理申請そのものの意義が疑問視されるのではないか、という懸念も表明されました。

 

いずれにせよ、各単位会としてデジタル化に順応できる環境を整えなければならないこと、そして、各会員がデジタルに慣れ親しみ、新しい広い視野をもって業務に取組む必要があるという点で、意見が一致しました。なお、他単位会からデジタル文書の保存規程を頂戴しましたので、大いに参考にさせて頂きたいと思います。

 

担当者会議の後は懇親会が開かれ、さらに福井フェニックス花火の観覧が催されました。福井会の皆様から手厚いおもてなしを戴き、天候にも恵まれ、夢のような一時を過ごさせて頂きました。