こんにちは、応援隊Eです。
ご報告が遅くなってしまいましたが、札幌では、4/14に新年度初のお茶会がありました!
当日は天候も良く、子供7名大人7名の合計14名で盛況な交流会となりました〜
ランチの場では、初顔合わせのメンバーもいる中で、大人も子供もうち解けて会話が弾み、楽しい昼食となりました。
後半は、事前に予約していたミーティングルームに場所を移しました。
今回、会場の広さの都合で、子供達用にピクニックシートを敷いたスペースを用意しました。
各自カードゲームや花札、画用紙、ペン、折り紙などを持参して思い思いに楽しんでいました。
3時間ほど会場に居たのですが、みんな集中して遊んでいました。とても盛り上がっていたので、次回から子供達が集まれる時は、身体を動かしたり、大きな声を出しても大丈夫な会場を検討しようと思います。
今回、遠方から見学にみえた方が1組いらっしゃいましたが、ホームスクーリングを実践していらっしゃる方で、なんとレジュメを用意して下さっていました
欧米では、ホームスクーリングは学びの1つの形態として認められていて、教材も数多く存在するんだそうです。
アジア圏では、シンガポールでも制度として認められているそうです。
対して日本では、子供の教育における学校以外の選択肢が(特に義務教育の間は)とても少ないのが現状です。
この方も、お子さんや学校と何ヶ月にも渡って話し合いを続け、ホームスクーリングという結論を出しましたが、親として心が揺れる時があると仰ってました。
今回は、お子さんの、友達と遊びたいという要望がきっかけで交流会に参加されたそうです。
同年代の安心できる集団の中で、遊びを通して学べる事は多くあります。
学校以外にもそういった場が増える事の必要性を強く感じました。
他にも、不登校に関する書籍や、ホームスクーリング実践者のブログ、利用してみた教材についてなど、話題は絶えず、とても勉強になりました。
Sさん、本当にありがとうございました
レジュメにあった「ホームスクーリングは、学びの主体を子ども自身に返すこと」という一文がとても印象的でした。
お茶会の中で、各保護者が得意な事を生かして、学習会のようなイベントをするのはどうかというアイディアが出ました。
子どもが夢中になっている時が、まさに自ら学んでいる時ですから、そんな子ども達の手助けが出来たら素敵だと思います。
ホームスクーリングの話題以外にも、新学期ならではの質問もあがりました。
子供の状況や性格等について、学校の先生方にどう説明しているか、という質問でしたが、学校それぞれのカラーや担任の先生との相性などもあり、これはきっと皆さん悩まれる問題ですね...
個人的に支援ノートやレポートを作って、子どもの性格や学校での出来事などを記録したものを読んでもらった、という話や、事前に相談したスクールカウンセラーや支援コーディネーターの先生に間に入ってもらって口頭で説明した、などの話が上がりました。
本当に毎回時間が経つのが惜しいくらい楽しく、話も盛り上がり、この日も16:00解散となりました。(もちろん途中退席可能です!)
参加された皆さん、長時間に渡りありがとうございました‼︎