見えてないものを見てるメール | ぎっちょ31  

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蒼き時代より共に生きる

先日、修理のために新しく「#1B」と「#3B」を製作した「迫撃480 ASSAULT」を「受け取りました」というメールをいただきました

ウチのご贔屓さんの多くはご丁寧にも受取連絡のメールをくれます

ほかのメーカーさんではなかなか無い、顔の見える近い付き合いのメーカー

言い換えれると「小さなメーカー」ということでしょうか

 

ダイワやシマノの社長が自ら「ありがとうね」なんて「いちユーザー」と連絡取り合うことなんて無いからね

 

その受取連絡メール見て「見えてんな~」と感じました

さて、なにが「見えてないものが見えてる」でしょう

 

たまたまね・・・ホントたまたま、偶然にもブログ記事にしようと

この写真を撮ってました

なんの記事を書こうかと思って撮影したかというと

 

修理依頼で送られてくる時には

ウチからは再度その箱を使って送り返すことは危険というか、宅配業者すら預かるのを嫌がるくらいヨレヨレの箱になってしまってます・・・という記事のために撮影していました

 

そんでね、再利用はせずに

古紙回収用に開いて古紙回収ボックスまでクルマで持参するのです

これもね、オレの性格のあってテープ類もすべてキレイに剥がすのです

粉砕したあとで分別するんでしょうがね、なんか間違ったことをしてる気がして小さなテープひとつ残さないように「ダンボールのみ」にしてしまいます

お客さんの中には、これも性格の現れでしょうね、ガムテープやOPPテープを滅多やたらに貼りまくってる箱も届きます

オレだって毎回、この作業をするワケじゃなく箱がヨレヨレすぎる時にだけこのように処理して新品のウチのダンボール箱やキレイめな使う古しの箱があればそれで発送したりしています

 

この写真は今回のメールのあとに撮った写真じゃないですからね

ホントたまたまです

 

すると、メールの中身がなるほど、ってなるでしょ!?

「梱包にしても手が掛かったと思い申し訳ありません」と書かれています

 

自分が送った時の箱じゃない箱で届いた・・・という「目の前に見えているだけの情報」

ここで何も感じない人は何も感じない

でも感じる人は、オレが

こうやってる姿もきっと目に浮かぶのです

 

これがいつも言う「見えてないものも見る」ということです