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蒼き時代より共に生きる

直接面識があるのは一回こっきり(今年は来週、再び顔を合わせる予定ですが)

あとはブログ繋がりだけですが

まあ、何事もなく、仲良く!?交流がある相手に

なにも、ツッコミ入れなくてもと、オレ自身も思うが

反面、しっかりと付き合うなら、「おかしい」と思うことは「おかしい」と相手に伝えるのも「交流のひとつ」と思ってます

それが原因で「なんやアイツ」と離れていったのなら・・・所詮、それまでの人間

私はそう思います

 

そんなワケで、彼のブログにも

わざわざ波風立つような「ツッコミ(コメント)」を入れました

普段から、常識も無く、スジも通さず、道徳心も無く、腐った人間だったのなら

逆になんにも言いません

そもそもが「その程度の人間」

 

でもね、彼は

なにかにつけて「熱い」男で、自分が間違っていたと思ったので

わざわざ、愛知県からウチまで謝りに来た(信じられんし、そこまでの事でもまったくない)

そして、ブログでもスジの通らぬ事に対して、一般的な人よりもカリカリと熱く腹を立てる

 

そんな人間が・・・というか

 

そんな人間なら・・・というか

 

そんなスジの通らぬことやっちゃイケナイんじゃね!?

ってゆ~か

逆に己もそれをやるんだったら、他人のほかの事にも熱くスジを語るのもオカシなことになってきます

 

他人の山に入り

クワガタを捕るために朽ち木といえど勝手にめくりあげたり

松茸にかぎらずキノコだろうと、フキやツワだろうと、取ってくるのは「盗人」と一緒

また、それを

「おのれごと」になったら「グレー」とか言い

他人の行為はエラくシビアにイチャモンをつける

 

これは「勝手」以外の何物でもない

己の行為に関わったとたんに「理由」を「グレー」という言葉を持ち出す

 

オレに言わせりゃ「グレー」でもなんでもない、ただの「クロ」だ

人は、おのれの都合がイイ「黒」は「グレー」と言って逃げ口上する

決して「白」を「グレー」とは言わない

雨上がり宮迫だってそうだったろ?

おのれが「黒」な時は「オフホワイト」と言って逃げる

一言で言うなら、卑怯者の逃げ口上なのだ

 

コメントにも書いたが

オレが子供の頃

シーズンになり、クワガタやカブトを取りに山に入る頃になると

親父が山の主に「一言承諾を得に」行っていました

いやね、その承諾に行ったって(オレも付いて行ったことも何度もあるが)

「あ~、よかよか!な~んもわざわざ言いに来んちゃ~」などと言われるのはわかってるが

そこは「親父のスジ」であるし、もう一つは子への教育「こうやってスジを通せ」という「示し」だったのだとオレは思っています

 

その山の主の中には

昔で言う「唖(おし)」(今ではなんでも差別、差別うるさいが)のオッチャンも居ました(「ジンちゃん」と言ってました)

昭和の頃は、近所にいろんな障がい者が普段の生活の中で普通に交流あったし、今以上に身近に居ましたね

たしか耳が聞こえないから喋れない、人だったと思います

今のように聾唖者に専門の学校があって、専門に学ぶから、読唇術で理解したり、聞こえずとも発音訓練でかなり健常者に近い言葉をしゃべれる人も、今じゃ普通ですが

当時は、そんな学校も無く、しゃべっても何を言ってるかほぼ解かりませんでしたが

ジンちゃんもある程度、読唇術で人が言うことは解っていたのでしょう

 

ウチの伯父さんがプロパンガス屋をしていましたが、ガスメーターも設置が無かった当時

ちょくちょくいろんな家でガス切れがありました

なかなかの鉄砲玉の伯父さんはちょくちょく連絡が取れません(今のように携帯があればなんの問題も無いんだけどね)

ジンちゃんもガスが切れたことをわざわざウチの家まで言いに来ていました

親兄弟なども無く、不自由な障害の身でありながら、たった一人で暮らしていました

もちろんクルマもバイクもテーラーすら持たない

たかが「ガスが切れた」ことを伝えるために山のほうから歩いてウチまで来てました

まだ小さいオレが家に一人居る時などにもやってきて

玄関から「あう、あう、あう・・・・」の声

オレが出て「あ~、ジンちゃん、ガス?」って、わかりやすいような口で言うと

頭をコクコクしながら、また「あう、あう・・・」

「言うとくね」と言うと、頭を下げて帰って行ってました

 

なにかにつけて「昭和」ですね

夕方時のガスが要る時間帯にガスが切れても、文句言うワケでなく

1時間でも2時間でも待つ

今なら、ガス切れ自体クレームもんですな

 

でもね、そのジンちゃんも

子供のウワサにありがちで

一見得体の知れない怖さ、「あう、あう」と言うオジサンは、子供にとっては怖いからだろうけど

「鎌で襲われる」などと、口裂け女と同じような扱いでウワサになってました

 

可哀想~に

子供らにもバカにされたり、逃げられたりしてました

 

ハナシが余談になりましたが

その「ジンちゃんの山」にも親父は承諾を得に行ってました

その時も何度かは一緒に行きましたが

ジンちゃん、何を言ってるか解るんですね

うんうんよかよ・・・というアクションをうなずきながらしてましたし

「あう、あう、あう・・・」と言いながら、裏山に連れて行き、よくクワガタが居る木まで案内もしてくれました

一旦、承諾を得たあとは

学校帰りにもちょくちょく山に入って帰ってました(山のハシゴもしながら帰ったりしました)

 

ストビューにありました

ジンちゃんの山から出てくる時には

ココに出てきてました

当時はこんなコンクリじゃなく泥ののり面でした

 

そうやって親父は子に「スジ」を見せたのだと思います

山をハシゴするなら、ジンちゃんだけでなく何軒もの家に承諾を得るワケですが

親父は何軒も、オレを連れて「一言」承諾を得るために山の主を巡りました

 

これが「スジ」だと思うのです

 

見知らぬ他人が

自分ちの庭に勝手に入って好き勝手にやられたらムカつくよね

だれだって「オイ!」ってなるようなモン

ましてやDくん、他人の非常識は鬼の首を取ったように熱く文句言う人

もし、自分の家の庭先に勝手に入る者がいたら、どんな怒り方するんだろう?

彼が言う「グレー」

家なら明確だから「誰だって怒る」・・・けど、山なら「もし、僕が所有者なら怒らない」と言えるのか?

 

おのれが逆の立場になって

己がもし、山の主になった時に「不快」に思うなら、その行為はやるべきでない

「グレー」というは「逃げ口上」でしかない

 

そんな、往生際の悪い逃げ口上が彼の口から出ることにガッカリした

 

誰の山かもわからん山に勝手に入るのはNGなハズです

まして、クワガタを捕るために誰の山かもわからん山で木に斧を入れたり、「わ~松茸見つけた~」とか

オメー好き勝手に何やってんだよ!!ってハナシ

 

いつもすぐに怒る彼が

山の所有者側だとしたら、どんなセリフが出てくるんだろう?

 

人にゴチャゴチャとシビアに口を開くなら

己の行動も限りなくツッコミドコロの無い私生活を送らないければならない

ゴチャゴチャ言いたいのなら、クワガタ一匹好き勝手に持ち帰れないし、持ち帰らずとも好き勝手に木に斧を入れるなんてもってのほか(たとえ朽ち木だよと言うなら、またそれは逃げ口上、じゃあ朽ち木なら他人の山の木を好き勝手にオマエの判断でチョッカイだしてイイのかってハナシ)

 

川や渚で翡翠を拾うんならイイだろう

 

でも、彼の「スジ」なら

クワガタ捕るにも、ほかの山の幸を採取するにも

山の主を確認し、山の主から承諾を得てやってるんなら、ご立派なことも言えて当然かと思う

 

山の主だって「鬼」じゃない

 

ジンちゃんにしたって、わざわざ木まで案内するほど快くOKしてくれるのだ

ほかの山の主の家でも、その家のオレと変わらないくらいの子が出てきて、ウレシイんだろうね、頼みもしないのに裏山に案内役でしゃしゃり出てくるほど

スジを通せば、相手だって気持ちイイのだ

 

それを「グレーだから」というのは

「やってる側」の逃げ口上

 

じゃあ「やられてる側」はどうなのよ?

ってハナシ

 

まあ、今後の彼のブログの記事にどんな記事が上がるか

また、上がる上がらいを抜いても

彼の行動が何一つ変わらないのなら

所詮、その程度の、クサレってことになる

 

山の主と似たような「スジ」がココにもある

ウチの隣の外人寮

ブロックの壁のウチの家との境界線くらいのトコに斜面があるよね

 

普段から何かにつけて

ツッコミドコロの多い外人(そんな外人にもD君はツッコミ入れてましたが、このまんまならそんなツッコミもメクソハナクソ)

この写真でも干してる洗濯物の記事も書いたが

セブンに買い物に行くにも、寮の入り口からだとグルッと遠回りするのです(写真の左端の先が入り口)

遠回りがイヤだから、フェンスを乗り越えて

最初はフェンスの外のウチの敷地をずっと歩いていました

そしたら、オレから注意されたので

しばらくは無くなりましたが

最近、ファクトリーの窓越しに見える時にはすでにフェンスの内側を歩いているのですが

寮の敷地のブロック塀は登れないので、ウチの敷地の傾斜面を登って、そのまんまフェンスの外を進むと、またウチから注意されるので

非常識な外人は、傾斜面を登ったら見つからないうちにすぐにフェンスを乗り越えて、自分の寮内に入る

 

なにが言いたいか解る?

 

D君もワケのわからん「やる側の勝手な逃げ口上」を口にしました(ホントガッカリです、もっとスジ通す熱い男かと思ってましたがね)

どんな逃げ口上か?

「立ち入り禁止など看板が出てたらモチロン入りません」

ほんと「やってる側の逃げ口上」以外のナニモンでもない

 

じゃあ、ウチの家にあてはめてみると

なにをしたか?

 

傾斜面に有刺鉄線を張りました

 

黙ってたって常識ある人間ばかりで、人んち内を勝手に通行しないのなら

オレが何もわざわざ、ナフコに行って有刺鉄線やステンビスなど買って、こんな張る作業なんて全く必要ないことなのです

なんか、感づかないか?

「立ち入り禁止の看板」や「なんかしらロープ張ったり」など「入るな」の意思表示が無いなら「山に入る」

そうDは言ってるのです

その根底には何があるか?

「クワガタを採りたい」「松茸を採りたい」

これが彼のスジを濁らせてるのです

なぜ、濁るか???

 

おのれがやりたいからです

 

「立ち入り禁止」などよく口に出せたと思います

じゃあ、入られたく無けりゃ、地主に「看板作って立てろ」と言ってるのと何も変わらんのです

なんで、地主がわざわざ、そんなムダな経費を掛けなきゃならんのでしょう?

地主のほうがスジが通らぬことをして金が掛かってるワケじゃない、やってるのは勝手に人の土地に入ってくる人間

そんなバカ達に入られたくないから地主が「看板を作る」「ロープを張る」

なんで、そんな余計な出費と手間を、地主が負担せにゃならんのでしょう

そして、それをやってる側は「立ち入り禁止って書いてれば」とか「グレーなんですよ」とか逃げ口上を言う

まったくもって、他の誰ひとり、ツッコめないと思うがね

 

なんで、オレが

有刺鉄線買ってきて、こうやって張らにゃならんのだ

1円たりとも本来なら不要なのに、3,000円を常識が無い者の為に常識に沿ってる側が出費せにゃならんのだ?

 

中にはこう言う人も居るかもしれない

「いいじゃん、そんくらい通させてたって」

それは、第三者が口出すもんじゃない、当事者ではないのだから

 

いやね、オレだって「鬼」じゃない

さっき話した「山の主」と一緒だ

相手がスジを通してくれるなら、コッチだってスジを通して答える

たとえば、隣の外人が

「セブンに行くのが遠回りになるので、フェンスの外のお宅の敷地内を通らせてもらえませんか?」

もし、こんな「一言」

ホント、たった「一言」だよ

この「一言」があるのか無いのかには「天と地の差」がある

 

逆に「アタリマエ」かのように

自分ちの敷地を道に使ったら、不快に感じて当然だろ?

その不快の一番の原因は

アタリマエのように使われるからだ

 

親父の承諾のハナシでも

たった「一言」があると地主かて笑顔で「よか!よか!あ~わざわざ承諾得に来んちゃ~」と言いながら笑顔で山を案内すらしてくれるのだ

しかし、それを「だれの山かもわからんもん、入るなとかも書いてないから、グレーだから入ったんだよ」

どこにスジ1本ある?

たった「一言」でもスジを通せば地主は笑顔で案内すらしてくれるんだよ

 

それと一緒だよ

もし、外人が「フェンスの外を通らせてください」と事前に「一言」話しかけてくれたら

オレだって「そがん歩きにくいトコ歩かんちゃ、下降りてウチの犬走を通ったってよかぞ」

それくらいの事だって言うのだ

 

それを「メンドウ」とか「そんくらいイイじゃんか」とか、やる側の勝手な意識で

非常識を「アタリマエ」のようにやるから、何一つ間違っていない地主側が要らんことまでせにゃならん

なんで、こんな殺伐とした風景を作らにゃならんのだ?

 

理由はカンタン

バカがいるからだ

 

なんで、わざわざ「立ち入り禁止」の看板を作らにゃならんのだ?



 

たとえ1円たりとも、使わずにイイことに地主が金と手間掛けにゃならんのだ!?

 

Dは言った「看板があれば入りません」

 

一緒じゃね

「有刺鉄線が張ってれば勝手に通りません」

 

こんな連中を貶せないハズ

 

 

おそらくDの理屈なら、彼は言うだろう

「僕らは立入禁止と書かれてるトコには入りません」

 

なんで地主が余計な金と余計な手間掛けて「立入禁止」ってご丁寧に掲げにゃならんのだ?

誰も入らなきゃ、そんなのまったく不要なことなのだ

 

その理屈なら

ここまでしないと、勝手に通行されるってことになる(モチロン合成です)

いや、相手は外人だから「KEEP OUT」で看板出さないと

好き勝手に、通られる

ってことになる

 

たった一言、「不便してるんで、よかったら通らせてもらえないでしょうか?」あるんならね

「そがんトコ通らんで、ココ(下の犬走)通れよ」とすら地主は言うのです

 

本来、なんの落ち度もない「主」側

本来ならシャッターを買って取り付けるだけで済むことなのに

わざわざ印刷費まで使って

なんで、こんな印刷しなきゃならんのでしょう?

「車庫前につき駐車禁止」だけでなく「24時間出入りしますよ」まで、なんで書かなきゃならんのでしょう?

駐車したいヤツが勝手に「夜だから大丈夫だろ」って停めるから、2行、3行と書き示さなきゃならんってことです
 

Dの理屈なら

こう「書かれていたら、僕はシャッターの前には停めません」

しかし書かれてなきゃ「グレー」でしょ?停めます・・・って言ってるのです

なんで、こんな印刷費まで「主」が使わなきゃならんのでしょう!?

 

今は3行ですが

それ以外に「立小便するやつ」、「ゲロ吐いてくやつ」、「缶スプレーで落書きするやつ」世の中いろんなのが居ます

そのたびに

「立小便禁止」、「ゲロ吐き禁止」、「落書き禁止」って4行、5行・・・100行って、書き示さないといけないのでしょうか?
 

せんでイイことにまで「主」のほうが余計な出費と手間を掛けさせられる

何度も言いますが

世の中

バカが居るからです

 

常にブログでも理屈を口にし、他人のすることがスジが通ってないと、普通の人以上にヤンヤと怒るD君

じゃあ、なぜ、彼の中の「道理」「理屈」が狂ったか?

簡単なことです「やりたいことが狂わせた」

「オオクワガタ採りたい」、「松茸狩りを楽しみたい、食いたい」

そんな自分勝手な「やりたい」が、時に、己の理屈を捻じ曲げるのです

 

「やりたい事」の時こそ、要注意

 

もし、D君が山の主の側だったら・・・

何処の馬の骨かもわからん連中が勝手に山に押し入って、クワガタ探したり、キノコ狩りしたりして騒いでいたとしたら・・・

きっと何事も熱い彼の事

火が出る勢いで、怒り、ブログに書き連ねるハズ

「オレが立入禁止って看板上げてないからイイよイイよ、オレも悪いんだし」とか言うのか?

 

逆の立場になったら、言うことが変わるのは真理(しんのことわり)ではない

 

なんで、オレがこんな殺伐としたことやらにゃならんのだ・・・