2020年5月15日(1) | ぎっちょ31  

ぎっちょ31  

蒼き時代より共に生きる

ブループラネットを観ていたら

ガラパゴスのイワガニの貴重な映像で、ちょうどタイムリーなことを思い出した

ガラパゴスの固有種らしいけど

オレが遠征に行く大東島にもこれとよく似たイワガニがいます

まあ、大東諸島も

小笠原なんかと一緒で、一度も陸続きにならず太平洋の真ん中で火山活動から出来て

沖縄のほうにどんどん移動して行って今の位置にあるという

ガラパゴス固有種といえど、DNAレベルでもかなり近い種が居るのでしょう

 

ま~~すばしっこい

走る!走る!

飛ぶ!飛ぶ!

ガラパゴスのやつも飛んでました

 

オレも釣りをしながら

2度ほど見たことがあるんですが

陸の上にいたら、海底にいるような魚から教われないと思うよね、フツー

 

波打ち際からは随分高い磯の上に居るカニが

ウツボに食われるのです

ウツボはヘビのように岩場を登ってきてカニを捕らえるのです

 

初めて見た時は「えーー!ココで襲う!?」と驚いたもんです

 

ガラパゴスも一緒でした

潮だまりから、潮だまりへ移動しながらカニを探します

そして、潮だまりから飛び出して捕食

こんなのはまだ序の口

 

オレが見たのは

もう完全に陸上、ほとんどヘビでした

 

ダイビングなんかでウツボは見たことある人や

底物釣りの外道でイヤと言うほど掛かるウツボにまいった人などいるでしょうが

本来海底の岩陰に居るウツボが岩場を這っているのを初めて見る人はきっと驚くでしょう

 

6~7年前に南大東島に遠征した時の写真

海から随分高い位置の潮だまり

波しぶきが打ちあがるので、きっと塩水なんだろうけど

位置はかなり海から高い

岩場を這って上がって来たのだ

 

これまで数十回、足を運びましたが

「天国」なのか「地獄」(GTが掛かり過ぎて5日ほどの日程で身体がボロボロになったので)なのか・・・ってほどの爆釣がたった一度あります

ほかの年にも、GTは釣りましたが

あんなに海全体に「魚っ気」があった年はあれが最初で最後

「何十回か通ってればまたこんな爆釣に出くわすだろう」なんて思ってましたが・・・いまだに「2回目」は来ず

 

やっぱ「イイ年」ってのは

全体的にイイんだよ

海に魚っ気はめちゃくちゃありました

しかし、それは魚に限らず

磯の上にはこの「カニ」もあの年はかなりたくさんいましたし

それを狙うウツボもそこらじゅうの潮だまりにいました

 

だからね、そんな爆釣に出くわした後も

「カニは多く居ないかな?」、「ウツボはたくさん居ないかな?」と気掛けて見ますが

あの年のような数は2度とありません

 

あの年に

今の経験値と道具立てがあれば、スゴイ釣果を残せたでしょう・・・

 

なんせ200kgはゆうに越してそうなデカいクロカジキすら磯から掛けましたからね

GTは出るヤツ出るヤツ、がちゃがちゃした磯ではそうそう捕れないデカのばかりが食ってくる

バケツみたいな口が襲って来てましたからね

「あっ!またかっ!、こりゃ捕れんだろ!?」ってヤツばっか

30数本持って行ってたルアーは最終日には投げるルアーが無く

ワンバイトで穴が開いた中空ルアーをタバコの火で穴を潰して投げました

「時合い」レベルじゃないほぼ1日中沖ではドラム缶のようなキハダがボンボン出てましたし

磯でルアーを投げてるルアーの着水点よりちょっと先くらいにザババーーーンとザトウクジラが出たり

なんじゃこりゃ!ってくらいの海でした

 

その後、何年もず~っとカニもウツボも少ないです