ナビ役・サポート・アドバイスとは | ぎっちょ31  
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蒼き時代より共に生きる

以前、小さな島でルアー釣りしかほぼ知らん若造が

多分、釣場なんかで知り合ったんだろうね

ヨソから来た石鯛をやる釣客をナビ役をかって出たんだろうね

島の中を案内して回った

 

その際、オレやウチの親父ともトラブルになって

オレらからゴチャゴチャ言われたんだが

(オレらが石鯛ポイントを作ってる場所まで連れてきて竿出ししてたんだな)

 

ウチの親父からも叱られて

「二度と連れて来ません」・・・まあ、ヒラスでは来てるだろうが

 

そう!

オメーは石鯛釣りの「い」の字も知らん

ただのルアーアングラー!!

 

それを「ただその島の人間」ってだけで、石鯛の「い」の字も知らんヤツがエラソーにヨソから来た石鯛師をナビすんな!って、そもそもがお門違い

 

まだあまり知らない者にアドバイスや

ポイントのナビ役、シーズン、攻め方、海底の状況、潮の状況、エサの選択・・・などなど

数十年の経験・百戦錬磨、その道でやってきた者がアドバイスするのがナビ役なのだ

 

釣場を教えて「ココは石鯛釣場ですよ」しか言えない者はナビ役にはならない

 
 
昨日、ある石鯛小学生(何年目かはよくわからんが)の若いご贔屓さんからLINEが入った
以前、「3月はほぼ石鯛はシーズンオフやが、平戸大橋下(南竜崎)は、ど~ゆ~ワケか石鯛の反応がある。もしそんな厳しいシーズンオフでも石鯛を狙うなら橋の下やってみりゃイイ」
そんな簡単なアドバイスをしていた
 
2月くらいまでなら生月の舘浦の堤防でも石鯛は出している(キビシイ釣りだがね)
しかし、3月になると流石にキビシイ
 
橋の下は水深があるからなのか!?
3月、4月の男女や南九州くらいがやっとこさ出るような時期でも石鯛が出る
キビシイし、激流の中の、遠投・・・などなど釣師のスキルやメソッドはいろいろ必要にはなるが・・・
 
で、昨日のLINE、「駐車場は夜にも入れますか?」からその他の問いに対してのオレの返信
 
 
 
釣場は「橋の下」と前回かんたんに教えていても
知らぬ者にとっては・・・「そこに行けばイイ」しかわからない
いつでも行ったって釣りになるとは限らない
そもそも橋の下は潮位があったらアプローチできないし、山くだりして強引にアプローチしたとしてもゴロタ浜の根っこ付近まで潮位がある
ポイントも遠くなる
下げ真っただ中だと潮の流速も速いので、攻めどころも無くなる・・・などなど
「いつ行ってったイイ」ってワケじゃない
 
先述の島のルアーアングラーの石鯛師案内のように
「場所」を知ってたってな~んもならん!ってのはこういうワケだ
「場所」だけなら石鯛をやるなら、磯に行けば「ピトン跡」などからも「ここは石鯛もやるんだ」って誰でもわかる
ましてやオレの生まれ故郷の島!故郷の島はどの磯もほぼ「玄関横づけ」レベルで車で行ける(永遠に崖下りしたり、藪をかき分け10分20分歩かないと磯まで出ない、島の者しかなかなかそんなアプローチは知らない・・・そんな磯はほぼ無い。車から磯は見えている)
そんな中で、「ここは石鯛釣場ですよ」と「い」の字も知らんアングラーが案内なんて「へ」にもならん
 
これぐらいのLINEアドバイスができるものが口開くのが「案内」であり「アドバイス」だ
 
先日は、佐世保の自衛隊員がヒラ狙いで生月周辺を回ったがダメだったと釣りの合間にウチにやってきてダベっていった
彼は休みになるといちいち佐世保~平戸と近い釣行でも、その日その日にいちいち佐世保には戻らず車中泊で2日間ほどその地に居座る、そんな釣行をする
その日も生月がダメやったのでこれから崎戸方面に行ってみるとのことだった
フットワーク軽いね~
その際
「もう2月やから、出てもおかしくないとばってね~」から始まって
いろいろ、オレなりのアドバイス(ヒラ釣りは昭和54年頃からステン板の当時ルアー&5.3m遠投磯竿の当時のタックルでやり始めたからね、少なからず先人のアドバイス)
「同じ長崎県つっても、県北エリアと県南エリアでは、水温も違うし、シーズンインなどのタイミングも違う。車中泊するとやっけん佐世保から登って来んで、県南に下ってみりゃ~イイ!崎戸も出るばって同じ走るなら県南まで行ってみりゃイイ」
そんなアドバイスをした
 
「県南走るなら野母崎周辺まで行けばイイ。野母崎の地磯~樺島周りを一通りやれる。今は高速も伸びたけん、高速下りたら野母崎半島下るだけやん」
「ただ、土日は誰も叩いとらんバージンサラシはまず無いばい!オレが野母崎やりよった頃はほとんどヒラ狙いの他のヤツは見らんやったけど、その後「フィッシングショップ〇〇〇」なんかが雑誌なんかにもヒラ釣果出し始めてからは、平日でも誰かやりよる」
で・・・、道を大まかに教えて(今はナビがあるしグーグルもあるからラクショーやけどね)、どこに車停めて、どうやって釣場アプローチしてどんな経路でランガンすりゃ~イイみたいな詳細な流れもアドバイスした
 
こ~ゆ~のが、案内であり、アドバイス
島の住人(ジモティー)だからとか、ルアーしか知らん人間が石鯛釣師を案内など、まったくもってナンセンスなのだ
 
で、ハナシは戻って、橋の下を尋ねてきた彼からの返信
 
そう!何事も「勉強」!何事も「現場」!何事も「経験から学ぶ!」
ウチのご贔屓さんらしい返信でした
雑誌に書いてることや、TVの有名アングラーが口にしたようなことから「ウケウリ講釈」するような三流アングラーはいつまでたってもエキスパートにはなれません
 
そして、「海」にはたくさんの「情報」が隠れている
ボッケ~~~っと竿振ってたって、釣れるもんも釣れません
 
先日、TVで「たくさんのハリセンボンが浜に打ち上げられてます」
「え~なんで~!」、「不思議ぃ~!」、「ミステリー!」、「コワーイ!」などとTV的な盛り上げコメントガヤガヤ
いくら不特定多数の視聴者が観る番組にしたって、なんなんだこのバカっぽさは・・・
 
んなの毎年打ちあがるわ!
 
いくら、釣りや、海に関わることの少ない一般ピーポーでも
「一般常識」として知らんのか!?・・・「死滅回遊魚」ってやつ
毎年、この時期、水温が厳しくなると南からの海流に乗ってやってきた、比較的暖かいエリアで暮らす魚たちが水温低下に耐えられず死んでいく
ハリセンボンだけじゃないわ!
 
でもね
そんなハリセンボンひとつが浜に大量に打ちあがっているのを目にしたら
釣りをする者は「あー、最近かなり水温落ちたんだな」という「情報」になる
それを「情報」で拾えないアングラーが「三流」とゆ~こと
潮の色(海流)、透明度(プランクトン量や大雨などの真水の流れ込み)などからも「情報」が拾える
他の生き物の産卵(岩場などにくっついてる卵など)などからも「情報」が拾える
今の時期から成長していくワカメなどの成長具合などからも「情報」が拾える
その後の春後期にそのワカメの葉先から腐れていく枯れ具合などからも水温上昇などの「情報」が拾える
ボッケ~~~っと竿とエサだけ持ってor竿にルアーぶらさげて釣りに行ったって三流はいつまでも三流のまま
 
他人がデカイの釣ったから・・・オレ等も行こう
そんなアプローチばっか続けてるヤツはいつまでたっても、何十年釣りをやってても三流のまま
 
 
な!?
海で釣りをするヤツでも、なにも「海」だけが「情報」じゃない
「空」にだって「情報」はある
 
コレを「拾える」ヤツは「一流の釣師の卵」だと・・・オレは思う