クチジロリリース | ぎっちょ31  

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初めて釣った2kgの石鯛は、誰しも後生大事に持ち帰り、そうそうリリースなんてできないもんだが
腕前も、心も、エキスパートになればなるほどリリースにも抵抗が無くなるもんです
他人より「釣る」だけではエキスパートとは言わず、武道と同じく「心技体」揃って「エキスパート」なのです
(持ち帰って食べたいなら食べる分くらいは話が別だが、釣ったら釣ったしこ(分)とか、小漁師じゃあるまいし釣ったら釣ったしこ売って金に換えたりは次元が低い気がする)

しだいに魚に対しても愛情や心が動くものが生まれてくることが
釣師としての「成長」でもある気がします



「ありがとうございました」の声が人柄を感じさせます

「100匹釣った」と目の前に並べ立ててピースサインで自慢する
「クーラー満タン」を見せびらかして自慢する次元は
まだまだ昨日今日釣りを覚えたビギナーの自慢の気がします

このクチジロだって
このサイズになるには20年(正確には知らんけど)
「爆釣!あと何匹釣れるかな~」とか「家に帰るのが楽しみだアチコチに自慢してやれ」くらいの頭しか無いうちは
まだまだビギナーのラッキーデイの気がする
「釣れるから」といって釣れた分なんの容赦もなく根こそぎ持ち帰っていては
「次」が育つまで20年かかる
デカイのが時々は釣れるから楽しいのだ
デカイのはめっきり見なくなって困るのは釣師だ


肉になるためだけに育てられるニワトリも不憫なもんだが
肉のために命落としても1~2か月で「次」が育ち、補填されるならまだしも
20年経たないと大型にならないような魚を
「釣れるから面白い」とか「こんな機会はそうそう無い、自慢したい」だけで
じゃんじゃん殺していては「次」の補填には長い長い歳月がかかる

いつか記事にした

生まれて間もない、浮桟橋をつっついてるこの小さな石鯛が
70cmを超すような記録物のサイズに育つには
今生まれた赤子が成人式をする歳月、ヘタすりゃ結婚して子も作るほどになる歳月を掛けないとならない
昔、「世界のM」さんがこんな感じのことを言ってたかと思うが(正式な言葉は忘れた)
「10kgが目標なら9.99kgは不要なはず、リリースしなさい」
「70cmが目標なら69.9cmは不要なはず、リリースしなさい」
昔、若い頃のオレは
「かなりの極論だな。そうそう巷の釣師には受け入れられんだろう」
と思っていました
しかし、五十の歳になる今では「徹底しろ!例外は許さん!」とまではないにしろ
どっちかって~と、こちらサイドの考え

資源は貴重だし、また楽しませてもらいたいから

基本的にはリリースする

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