かたくなに避ける!? | ぎっちょ31  

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初回リリースのナンバー入りのOC106HHを持つOくんから届いた写メ

竿が「イチサンマルゼット」っていうことよりも


年季の入ってダンボールカラーになってしまっているルアー

「サーフィスクルーザー」



ここ数年で湧いて出てもっともらしくクルーザー語ってる人間は「サーフェスクルーザー」と言うことが多いが

20年以上前から引っ張ってた人間は

「サーフィスクルーザー」と言う

当時のメーカーカタログも「サーフィスクルーザー」となっている


この塗装カラーなんてほとんど残ってない、ウレタンインジェクションのベージュ色のクルーザーになってしまっているのを、ま~だ引っ張ってるところがなかなかシャレている


派手なアウターは脱いで

下着姿のまんまでお仕事してるよ~~な状態なわけで


下着姿で水面にお仕事に出掛けていっても・・・お仕事になったりするわけで


「今日は何を着て行こう」と悩むことがどれだけ影響力があるのか???



イマドキの売ってるルアーのように

猫が間違えて咥えていかない???ってくらい

キラキラとマジな魚っぽいルアーが主流ですが


「今日のヒットカラーは?」

「青がイイ」だの「ピンクがイイ」だの・・・

しけた男が自分の女の服装や髪型にまでグチグチ気にするように

ど~~~でもイイことを必死こいて気にしてる



ハゲちらかした折れたルアーにだって食ってくんだよ!



人間の目と同じ色彩認知の感覚で

魚を擬人的にみて、人間の感覚で

こんなベージュのなんだかわからんものより

ホンモノの魚のようにホログラムのような輝きを放つボディでウロコまでリアルなルアーのほうが釣れそうな気がする


いつも言ってるが


巷に溢れているルアーなんて

「釣れる」設計or「釣れないお門違い設計」などを抜きにして

「売りやすい」設計も考えなきゃならない・・・というか、メーカーは考えている

そんな本来の「魚を釣る」という釣具としての「本質」以外にも、魚ではなく、まず店頭で「人間」を釣らなきゃならない

という本質とは関係の無いことにまでやらないと

人間が食ってこない!!


必要以上に魚に似せると「人間」へのアピールがイイ


まあ、それにつられて店頭でリアクションバイトしてしまう「アングラー」も多いから商売をしているメーカーはそうなってしまう

そんなアングラー

自然界なら・・・魚と同じ境遇なら・・・長生きできない個体だな

そんなアングラーは多い


オレのクルーザー


こんなボロボロでも、まだ食ってくる


後だしジャンケンの湧いて出てきたクルーザー論者も増えた中


オレの手元に残っている200mmクルーザー


当時、得体の知れない竿屋のオヤジが

「200mmのこのGTルアーをカマスの入った港やワンドで朝一引っぱれ」

そう謳っていた


ファミリーフィッシングくらいしかやってそうもないような港の堤防で

南に遠征して30kgだの50kgだのの魚を狙ってる極一部の人しか使わないようなビッグルアーを「引っ張れ」つったって誰もマネしない


ちょこっとルアーもやってきてエキスパート気取りになったそこいらのアングラーが

「ファミリーフィッシングやるようなショボイ港でそんなバカみたいなサイズのルアー、恥ずかしくって投げられるか!!」

って意識もあったのだろう


たとえ多少信用してマネしようとしても「そんなサイズ・・・( ̄_ ̄ i)」の意識があるのか

ヒラ釣りでも使うような当時の青物用と謳った130mm程度の小さなルアーで様子を探る人間くらいしか居なかった


トップでのヒラスゲームが少しずつ浸透してきた頃も

200mmもある「モノ」がそうそう無かったのもあるし、そんな中でクルーザーを使うと

どこの馬の骨かわからんような地方の竿屋が謳ってるのをマネしてるみたいになるのがイヤなのか


当時、各地で、このカマスパターンをまねてトップでヒラスを狙い始めた著名なアングラーや彼らが書いたそんな釣りの記事が出回り出した頃

「かたくなに」!?他の小さめのルアーを使ってた時期があった

ほんと「かたくな」としか思えないほど、雑誌を見ても似たようなパターン狙いのヒラス釣りの記事を観ても地方の竿屋が謳った200mmもあるクルーザーは避けるかのように小さめのルアーばかりが出ていた


最近

時々、ご贔屓さんから

「〇〇のブログで、クルーザーは良かったみたいな記事ありましたよ」

などと耳にする機会があるが


このヒラス釣りが浸透し始めた一昔前の雑誌見ても

ホント「かたくなに」というか、表舞台に出て紙面を飾ってる著名なアングラーは「ムリから避けてんだろ」ってくらい違うルアーばっか使ってた、てゆ~か、サイズすら200近辺に来なかった、手前の150~160でばっか釣ってた記事ばかりだったのに

これだけ流行ると

特に人前に出る著名なアングラーは経歴(古さ=ベテランさ)にだって「説得力」をつけなきゃならない

「今のこんなアプローチのヒラス釣りでは、自分は「古株」だよ」って箔をつける手段のひとつなのか!?

後だしジャンケンの

「クルーザー論者」になる

いろいろと自分は「古いよ」と言葉を重ねるより

クルーザー語ったほうがリアルに古いっぽい説得力がある


当時、あんだけ雑誌など見ても

わざわざ避けるかのように

200mmクルーザー使ってヒラス釣ってる著名アングラーなど見なかったのに

今になって、今になると、「クルーザーは良かった」と懐かしむように語ったりしている



大元の発売してるメーカーですら

後出しジャンケンで流れに乗っかったのに・・・


当時、国内では廃版になっていた(海外向けで一部残っていたが)

2~3ルートから直接メーカーに再販を訴えた

しかし

「誰か(馬の骨)が、限られたエリアで、やってるマニアックな釣りでは商売にならない」 (よって再販はしない)

そんな見解だったんだが

舌の根も乾かない1~2年後

巷で少なからずヒラスのビッグプラグゲームとそれに「クルーザーが効く」という風潮が多少浸透しはじめビッグトップウォータープラグのヒラスゲームの流行の兆しが出始めたら

メーカーですらクルーザー論者になって


「ヒラマサトップウォーターゲームにも最適!」などとキャッチセールスする




最適!!??




あしらって、突っぱねたなら、後から流行っても意地でも再販するなよ!

とも思ったが

他人が「意地」も無くやることには、どうすることもできない


しかし、遅かった


まだブームの前に動いていたなら

「元祖、ヒラマサトップゲームルアー!!」

などと他のルアーとの差別化も謳えたのに

世にはすでに「ダイペン」なるおNEWなシロモノが定着し始めていた


トップウォータービッグプラグでのヒラスゲーム

そんなブームの兆しに乗っかった世のアングラー達は

ダイペンに群がった



風のうわさでは

型がダメになった=再度型を作ってまで作っても採算が疑問視

とかいうハナシで廃版のままと聞いている



イイルアーだと思うんだけどね~~



ダイペンには無いアクションと特性があるので

キャラは被らない

コレはコレでタックルボックスにあってイイ!!


だから再販してもイイと思うんだけどね

改善点は〇〇〇〇




ヤフオクでも

プレミア価格になってしまっているが(再販当時の店頭価格より高い( ̄_ ̄ i))


日本の片隅で馬の骨が唱えていた影響が

今でもヤフオク内でも残っている





話は寄り道したが


当時、ルアーといえば、、ましてショアからのルアーといえば

デカくても130~140mmトップ系にしたって同サイズ

少々デカめのものでも150~160mm


各地の有名アングラーは避けるかのように

150mm程度の中型をこぞって使った

そこにクルーザーへの意識が有るor無しに関わらず


そして

船からの大物狙いのゲームはバーチカルジギング一色だった中

五島沖や平戸沖でもジギングが流行り、ジギングでデカいヒラス狙い一色だった中

キャスティングゲームでデカいヒラスなどを捕ることが流行り出した

そして、船からの使う疑似餌を作るのが得意なメーカーなどから200や200を超すような「ダイペン」なるデカいルアーが一気に増え出した

デカいルアーなんて「遠征」する人間しか用がないように思われていた時代から身近な釣りでもビッグルアーを使うことに抵抗が無くなる時代になる

船からの後押しもあってか、ショアのフィールドでも一気に200mm程度のビッグルアーを

なんの疑いもなく引っ張るアングラーが増えた

ショアでビッグルアー振っても「マネした感」じゃなく「別ルート感」がある環境になったせいもあるだろう



たかだか10年


遡ったら


そこいらの港

当時の青物教科書から外れたノーマークのショボい磯で


200mmもある



こんな魚釣るため用のルアーを


引っ張ってるやつなんて居なかった




たった10年ほど遡ったら居なくなってしまう

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