吉都線の乗車で、肥薩線(八代・吉松)・日田彦山線(添田・夜明)・根室本線(東鹿越・新得)の3路線の不通区間を除いてJR全線約2万キロを乗り終えたと思ってたんです。


そしたら、実は、乗り残し区間が2ヶ所あったことがわかったんです😱


1路線目は、東北本線と仙石線を結ぶ短絡線(仙石線・東北本線接続線)その距離、わずか300mの東北本線の支線。


2路線目は、関空特急はるか・特急くろしおが新大阪から大阪環状線へ直通するための梅田貨物線(東海道本線の支線)です。


梅田貨物線には、はるかやくろしおに乗った時に通ったことがあるんですけど、大阪駅を経由するように経路を変更したので乗り直す必要が出たんです。


というわけで、仙石東北ラインに乗りに行った話しをまずは書きたいと思います。


上野から東北新幹線のはやぶさ15号、仙台行きに乗りました。

E5系10両とE6系7両の17両編成です。




はやぶさ15号は、仙台までの列車なんですけど、日によっては、仙台から先延長運転されてE5系10両は、はやぶさ号新青森行き。E6系は、こまち号秋田行きになります。


この日は、17両全部が仙台行きのはやぶさ号でした。



E6系は、盛岡駅から在来線にそのまま直通するので、在来線特急と同じ車両サイズなので普通車は2-2の横4席仕様です。


ちなみにこの車内の写真は、仙石東北ラインに乗ったのとは違う日に乗った時に撮った(こまち号乗車)ので車内は結構混んでましたけど、仙台へ行った時は空いてました。


列車の旅には、駅弁が必須アイテムですよね‼️




八戸の駅弁屋さん、吉田屋の“スタミナ源 たれ焼肉弁当”を買いました。


冷えてても十分美味しいお弁当だったけど、駅弁なので、どうしても脂が冷えて固まっちゃってるのがマイナス点だけど、家に持ち帰って、少しチンをしたらめちゃんこ美味いんだろうなぁ😋


上野から1時間半で、仙台に到着です。



仙台からは、このハイブリッドディーゼルカーに乗車。


東北本線は、交流。

仙石線は、直流と電化方式が違うので交直流電車かディーゼルカーでないと接続線走れません。


なので、最新式のハイブリッド式ディーゼルカーが使われています。



仙台から、仙石東北ラインの快速石巻行きで、約30分で接続線を通って、仙石線の高城町駅に到着です。


この接続線、駅間としては、塩釜・高城町なんですけど、塩釜の隣駅、東北本線松島駅と仙石線高城町駅を結んでいるということになってるんです。


仙台への戻りは、向かいに停まってた仙石線あおば通行きに乗り換えました。


乗車券は、週末パスを買っておいたので、高城町で一旦改札を出ずに乗り換えました。




仙石東北ラインには、最新のハイブリッド式ディーゼルカーが使われてますけど、仙石線には、首都圏から異動した205系電車が使われています。


仙台駅で、牛タン弁当のご飯なし(牛タンだけ)を買ってから新幹線に乗って帰りました。



仙石東北ライン乗車をもって、JR東日本線は、全線完全乗車となりました。


次回、梅田貨物線乗り直し編