朝食は NHK朝ドラ「わろてんか」が終わった8時15分に予約しました。
娘は おてんちゃんに 似ていると よく職場の人に言われたそうです。
親からみて「 ほんまに？」と 思いましたが そう言われれば 似てるかなあ？
2階の窓からみた 朝食会場 イグレック
中庭のようになっていて街頭があったりして フランスの街並みを
意識しているようです。
お部屋にもありましたが メニュー表が 置いてあります。
メニューの中は こんなかわいい絵が 書いてあります。
宿泊せずに 世界一の朝食だけを 食べにいらっしゃる方も
いらっしゃるようです。
朝食だけだと 6500円ですので 宿泊して 朝食をいただくほうが
お得感ありますよね。
まずは 飲むサラダです。
フランスのコンチネンタルブレックファストでは
生サラダは 出さないそうで そのかわりということで
山口シェフがこちらの飲むサラダを考案されたようです。
タピオカ ・オ・レ
小粒のタピオカを甘く炊いたもので ほんのり あったかいやさしいお味
丹波の黒豆やドライフルーツやナッツが 入っています。
シャンボンプランと生ハム
フランス語で ハムのことを シャンボンプランって いうんですって。
写真左手は 生コンフィチュール（イチゴのゴロゴロ入ったジャム)
栗の花のハチミツ（ヨーグルトに入れると美味しい)
アーモンドペースト(濃厚なアーモンドの味です)
トマト・パセリ・プレーンの3種のバター
カフェオレは コーヒーとミルクのピッチャーでサービスされます。
コーヒーとミルクの調合を 好みで楽しむのが ヨーロピアンスタイル
だそうです。 ミルクたっぷりで いただきました。
コーヒー・ ミルクのおかわりも していただけます。
パンとフィナンシェ
下段が あったかいパンです。
食べきれない分は お持ち帰りの袋をいただけるので 持ってかえれます。
パパのお土産に持ってかえりましたよ。
半熟卵
こだわりの塩を ふって いただきます。
専用のエッグカッターを卵にかぶせ ボールを3回上から落とすと
殻に切れ込みがはいり それにそって 殻を綺麗にはずせるのです。
これが 娘のほうの 朝食セット
このほかに 紅茶風味のプルーンが ついていたのですが
娘は プルーンが嫌いだということで
フルーツをたくさんにしていただきました。
そして 私は こちらのセット
半熟卵が 苦手というと オムレツにかえて下さいました。
そして かわいい一皿のプレゼントをいただきました。
ありがとうございます。
1品1品すべて こだわりのある 手の込んだ朝食は
さすが 「世界一の朝食」と呼ばれるだけのことは ありますね。
ごちそうさまでした。
さて 朝食後 お部屋で 少し ゆっくりさせていただいて
10時半頃 チェックアウトしました。
仁王立ちするたくましい後ろ姿をみても ほんと頼もしい娘です
生田神社の中を 通らせていただいて 三ノ宮駅まで 歩きました。
お誕生日恒例になりました両親のお墓参りに 行きます。
両親のお墓は 明石の子午線のまち 明石にあります。
ちょうど12時になり 時報がなっていました。
お墓参りには およめちゃんも 孫を連れて 一緒に来てくれました。
孫は こちらのお墓には 初めてのお参りです。
絵馬の犬の絵を指さして「ワンワン ワンワン」と
ここを とっても 気にいった様子です。
さて おなかも空いてきたので 明石の「魚の棚」にある
たこ焼きを食べに来ました。
娘に 行列に並んでもらい 私たちは ベビーカーを押して
「うおんたな」でお買い物です。昼網のまだ ピチピチはねて箱から飛び出す
かれいを見て 孫も びっくりしているようでした。
「いかなご」やら タコの天ぷらやら 生のあなごを買ったりしながら
商店街の端まで歩いていると 孫も寝てしまいました。
ちょうど 寝てくれたところで お店に入れました。
アツアツのホワッホワだから 小さい子は すぐに 食べれないからね。
ママも ゆっくり 食べれてよかったです。
あなごが 入っているたこ焼きも とても 美味しかったです。
明石のたこやきは 出汁のなかに 三つ葉をちらして いただきます。
ソースも 置いてありますが まずは お出汁だけで いただきます。
「そうそう これこそが 明石の昔からのたこ焼き 卵焼きなんだよね～」
並んで 食べるだけの値打ちは あります。
これも 娘に御馳走になりました。
帰り際に お嫁ちゃんから お誕生日プレゼントを いただきました。
リッツカールトン京都の お食事券です。
キャ～ うれし～い
前日は パパを預かってくれ 今日は 孫を連れて お墓参り一緒にしてくれた
だけでも 嬉しいお誕生日プレゼントなのにね
ほんとに 素敵な50代最後の お誕生日でした。