かに解禁  丹後あかまつ号で 夕日が浦温泉へ | 京都のぎっちゃん 旅日記

京都のぎっちゃん 旅日記

ブログの説明を入力します。

11月7日 カニ解禁の翌日 丹後にカニを食しに 行ってまいりました。
 
その日はパパのお仕事が舞鶴であったので 私一人で先に行きました。
 
ずっと乗ってみたかった観光列車「丹後あかまつ号」に初乗車です。
 
イメージ 1
 
 
まずは 京都駅 8時36分発 特急まいづる1号に 乗り込みます。
 
イメージ 2
 
乗車券¥2930の他に 西舞鶴までの特急券¥900が必要です。
 
あかまつの乗車整理券¥310はJRのみどりの窓口では買えないので インターネットで予約購入しておきました。
 
 
イメージ 3
 
前3両は 城崎行き 後ろ3両は 東舞鶴行き 
綾部で 前3両と後ろ3両を 切り離して 反対に進むので 
気を付けなくてはいけません。
 
イメージ 4
 
西舞鶴で 北近畿タンゴ鉄道に乗り換えです。
 
イメージ 5
 
2両編成で 前が 普通車両  後ろが 35席のあかまつ号です。
 
イメージ 23
 
イメージ 6
 
アテンダントのかわいいお嬢さん 
おしぼりや 記念乗車証を配ったり マイクを通してではなく
直接 乗客の一人一人に 話しかけて 写真撮影スポットなど 案内してくれます。 とっても 話しやすい 親切なお嬢さんでしたよ。
 
イメージ 22
 
 
イメージ 24イメージ 25
 
 
 
 
 
 
 
 
入口には 丹後の美しい風景や 西陣織などの名産品が
ディスプレイされています。
 
 
イメージ 7
 
九州新幹線や「ななつ星」のデザインを手がけた水戸岡鋭治氏が
このあかまつ号のリニューアルを担当されてるんですよ。
 
 
イメージ 28
 
ななつ星は なかなか 庶民が乗れるものじゃ ありませんが
このあかまつ号なら 310円の整理券で 気楽に乗れちゃいます 
 
イメージ 8
 
定員35人なので整理券が必要ですが 
この日は9人の乗車だけでした。
 
イメージ 9
 
 木を ふんだんに使った落ち着いた空間です。
 
イメージ 10
 
 
ソファー席 カウンター席 いろんなタイプの座席が あります。
 
イメージ 11
 
由良川の鉄橋の上では しばらく停車してくれて ゆっくりと景色を
楽しむことが できます。
 
イメージ 13
 
イメージ 12
 
イメージ 14
 
 
 私は カウンター席にすわり 
京都駅で買ってきたドンクのサンドイッチを
窓の外の風景を楽しみながら いただきました。
 
 
イメージ 15
 
イメージ 16
 
各駅電車ですが このような綺麗な海岸沿いは
さらに ゆっくりと 徐行運転をしてくれます。
 
イメージ 17
 
天橋立につくと みんな下りていってしまいました。
新たに乗り込んだ二人のお客様をのせて三人で しゅっぱ~つ 
 
イメージ 18
 
 
丹後にまつわる本なども置いてあり、各駅停車 2時間の旅も
一人でも 退屈しません。
 
イメージ 19
 
左は あおまつ号 福知山から 天橋立まで 走っています。
単線なので 途中 いろいろな駅で 特急待ちをします。
そのような時は アテンダントのお姉さんが 
「今 あおまつも とまっていますので よろしかったら
見てきてください」 と案内してくれます。
 
 
イメージ 20
 
あおまつは 海沿いではなくて
大江山の山の中を通ってくるようです。
天橋立で あかまつ1号に乗り換えることもできるようです。
 
あかまつ あおまつの他に 
くろまつ号というレストラン列車も あります。
 

 
福知山から 天橋立までのスィーツコース ¥4000
天橋立から豊岡までのランチコース ¥10000
豊岡から西舞鶴までの地酒コース ¥5000
 
黒松は 乗ってみたいけど ・・・ 途中下車できないので・・・・
無理かなあ~  ちょっと高いなあ~
 
なんだかんだ言いながら 木津温泉駅 12時19分到着です。
 
イメージ 26イメージ 27
 
 
 
 
 
 
 
 
ホームには 足湯が ありますよ。 
電車を待つ間 ほっこりしますね。
駅舎の中も 古民家のようですね。
 
 
イメージ 21
 
 
「丹後あかまつ号」 西舞鶴からしか出ていないので 
ちょっと不便ではありますが、 とっても 楽しい電車でした。
 
乗り鉄の方も 撮り鉄の方も 魅力ある観光列車ですよ。
こんな のどかで美しい景勝地を走る路線が 廃線にならないよう
みなさん どうぞ 利用してくださいね。
 
たまには こうして ゆっくりと 車窓を楽しみながらの一人旅も
いいもんですね 
さて いよいよ お宿のお迎えの車に乗って
憧れのお宿 「雨情草庵」 に向かいますよ