ワーズギア | ダンス・ダンス・ダンス

ワーズギア

ワーズギア


サイバーエージェント アメブロ運営局から荷物が届きました。


ワーズギア


パナソニック製なんだ…。


ワーズギア


ワーズギア 」というものです。

というのもある日アメブロ運営局からメールが来て、「ワーズギア」というものをしばらく使用してその感想を記事にしてくれたらそのまま商品をあげる、とのことだったのです。

「ワーズギア」は簡単に言えば読書端末です。

WebサイトからコンテンツをSDカードにダウンロードして「ワーズギア」で表示することができます。

価格は4万円強。高いです。


引き受ける旨のメールを出した後、ちょうどインフルエンザで苦しんでいるときにコンテンツを3つ選んでくれというメールが来ました。


ワーズギア


これはメニュー画面。
読書端末なのでまずは小説がいいだろうと思い太宰の「グッド・バイ」を。
あとはダウンロードサイトでふと目に入った星新一。
星新一、中学生のとき大好きでほとんど読みました。
「きまぐれロボット」は何故か国語の先生から貸してほしいと言われ貸してあげた思い出の本です。
最後はマンガが良かろうと思い「課長島耕作」。
提示されていたスケジュールに余裕がなかったのとインフルエンザでつらかったのとで安直に選択しました。


さて、使ってみての感想ですが…これは良い!
…と思うところがほとんどありません。


今回は無料でコンテンツをいただいたわけですが、もし自腹で買おうとすると高いです。
文庫本やマンガ本を買うのと変わりません。
これは予想外でした。
1コンテンツ、100~200円ぐらいだと想像していたのでびっくり。
なので読みたいコンテンツがダウンロードできたとしても個人的には紙媒体で買います。

ワーズギア


読みにくく、目が疲れます。
これは想像通り。
バックライトで真っ暗な中でも読めるので就寝時などに読むシチュエーションが考えられますが余計疲れます。
またマンガの場合(「課長島耕作」しか試していませんが)、文字や絵柄が非常に細かくて見にくいです。
特に文字はよほど近くで見ないと読みとれないぐらいです。
マンガには向いていないのではないかと思いました。


ワーズギア


操作性が悪いです。
コントローラーが指でなぞって操作するタッチセンサーなので、反応が曖昧で鈍いです。
普通のカーソルボタンなどにした方がいいのに。
ページめくりもコントローラーのある部分を親指で左右になぞらなくてはならないのですが、めくりたいタイミングでめくれないのでイライラします。
めくった瞬間に次のページをロードするので、ロードし終わらないうちにまためくろうとすると動作が追いつかないのです。小説なら不便さは感じませんが、マンガではサクサク読みたい場合不便かもしれません。
いくらかメモリを搭載して、数ページまとめてメモリに展開しておいた方がよいのに、と思いました。


ワーズギア


当たり前ですが読めるコンテンツが限られます。
残念ながら村上春樹は用意されていません。


ワーズギア


しかしながらこの端末には可能性があると思います。


どうしても書籍を部屋に収納できない、したくない人には良いかもしれない。
電車やバスで片手だけで何かを読みたい場合には良いかもしれない。
入院中に良いかもしれない。
服役中にも良いかもしれない。
しかしすべてはコンテンツ次第。


そういう意味では、無料でダウンロードできる名作が用意されているのは素晴らしい。


ワーズギア


個人的にはワンセグ対応にしてもらいたいところです。
コンテンツとしては地図があったら便利かもしれない。
雑誌のバックナンバーを記事単位で読めたら重宝するかもしれない。
辞書として使えれば便利かもしれない。
それには文字入力機能が必要だが。


それにしても島耕作は羨ましい。
「課長島耕作」は面白い。
続きを読みたくなった。
1巻(というか1ファイル)100円だったらダウンロードしてこの端末で読むのも良いかもしれない。