今回は山梨県の高速・有料道路を一覧にしてみました。
山梨県は関東地方なのか中部地方なのかよく分からない県で、天気予報とかでは「関東甲信地方」と呼ばれたりしています。
【参考マップ
】
※2023年9月25日更新
◆高速自動車国道
E20 中央自動車道（新境川橋～長谷沢橋北側：100.1km）
- 上記以外では大月jct～富士吉田ICの富士吉田支線（23.5km）がある。なお、富士吉田支線はナンバリングが E68 と区別されている。
- 富士吉田支線の富士吉田IC以東はそのまま東富士五湖道路へ続いていく。
E52 中部横断自動車道（樽峠トンネル～双葉jct：62.8km）
- 正確には双葉jct～長坂ICは中央道と重複するが、長坂IC以北はルート未確定である。一部は旧清里高原有料道路を流用する案が挙がっている。
- 富沢IC～六郷ICは新直轄方式で建設された無料区間である。
◆自動車専用道路
E68 東富士五湖道路（富士吉田IC～籠坂トンネル：13.8km）
- 富士吉田IC以北はそのまま中央道の富士吉田支線へ続いていく。
R140 西関東道路（桜井ランプ～岩手ランプ：9.3km）
- 現在開通している区間は「甲府山梨道路」として建設されたもので、将来的には雁坂トンネルまで延伸する予定となっている。
r12 新山梨環状道路（南アルプスIC～落合西ランプ：10.6km）
- 現在開通しているのは西側及び南側区間で、当該路線は南側区間である。なお、西側区間は中部横断道として供用している。
- 東側区間は国道140号として建設しており、落合西～東油川は近日中に開通する予定。当初は2020年開通予定だった。
- 北側区間は国道20号のバイパスとして建設する予定。
◆一般有料道路
R140 雁坂トンネル（雁坂峠～雁坂トンネル料金所：3.7km）
- 山梨県では2028年頃の無料化を目指している。
r707 富士スバルライン（スバルライン入口交差点～富士山五合目：29.5km）
- 正式名称は「富士山有料道路」。
- 8月にはマイカー規制が実施され、原則シャトルバス輸送に切り替える。
いかがでしょうか。山梨県はいくつか計画中の区間はあるのですが、一応は上記の路線だけで完結します。
今日はこれで終わります。なお、隣接都県の高速・有料道路一覧については以下のリンクを参照して下さい。
