(N104)駅レビュー(新横浜線) | BLUEのブログ

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今日は新横浜線の「駅」レビューを記述してみます。なお、新横浜線は全種別が各駅に停車し、ここでは相鉄と東急を一括して記載しました。

 

新横浜線自体の内容は以下のリンクを参照して下さい。

 

 

では、スタートします。なお、順番は西谷駅から北へ行くように並べてあります。ちなみに、各駅よりバスで行ける駅に関しては当路線及び乗り換え路線で行ける駅を省略しています。

 


 

【全体マップ下矢印

 

 

※2024年4月16日更新

 

  【SO-08】西谷駅

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国道16号沿いの東海道新幹線の高架下にある駅。以前は各駅停車しか止まらないローカルな駅だったが、新横浜線開通後は相鉄の一大拠点となった。新横浜線建設に際して下り方面に引上線を建設され、相鉄・東急直通線開業後は各駅停車を中心に当駅折り返しとなる運用に使われる。ただ、駅前は従前と変わらずやや田舎っぽさを感じさせるもので、特に東京方面から来た人で急行を除く全種別が止まると思って下車したら泣きを見るだろう。

 

現在は新横浜駅まで行くバス(129系統)もあるが、将来的には廃線もしくは減便になる可能性が高い。なお、当駅から二俣川駅の区間は2033年までに地下化される事になっている。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • 妙福寺
  • 陣ヶ下渓谷公園 ほか

 

  【SO-51】羽沢横浜国大駅

 

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相鉄で20年ぶりに開業したのがこの駅。元々は国鉄時代からある貨物ターミナルであり、横浜市の流通の拠点として栄えていた。しかし、今まで旅客駅ではなかったので商業地としての開発はなく、駅周辺にはコンビニすらない(最近になってようやくクリエイトが出来た)。一応、横浜国立大学の最寄駅であるが、大学へ行くには長い跨線橋を歩いていく必要がある。ただ、環状2号線沿いにあり第三京浜が近くを通る事から今後発展する余地は十分あり、現在はタワーマンションの建設など再開発が進んでいる。

 

当駅の北で相鉄・JR直通線が分岐し、JR線内は武蔵小杉駅までノンストップとなる。なお、コミケの際に埼京線りんかい線直通)の車両だと思って乗ってたら、行先を間違えて当駅まで来てしまったという噂も…。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • HAZAWA VALLEY
  • JR貨物横浜羽沢駅
  • 横浜国立大学常盤台キャンパス
  • AGC中央研究所
  •  E83  第三京浜【6】羽沢IC ほか

 

  【SO-52】【SH-01】新横浜駅

 

 

 

東海道新幹線開業に伴ってできた「新」横浜駅。北口と南口ではまるで別の駅であり、ほとんどのオフィスが北口側に集中している。対して南口(篠原口)は何もないため「裏新横浜」と呼ばれる事もある。ただ、何よりも東海道新幹線に乗り換えられる上に、のぞみ全停車というのはメリット以外の何物でもない。また、駅からしばらく歩くと横浜国際総合競技場(日産スタジアム)があり、周辺にはリハビリセンターや労災病院があるなど、もし試合中に何かあってもバックアップが迅速に対応できる。

 

当駅は相鉄と東急の境界駅となり、当駅折り返しの電車も設定できるようなホーム構造となっている。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • キュービックプラザ新横浜
  • 新横浜プリンスホテル
  • 横浜アリーナ
  • KOSE新横浜スケートセンター
  • 新横浜ラーメン博物館
  • 新横浜公園
    • 鶴見川多目的遊水地
    • 日産スタジアム(横浜国際総合競技場)
    • 横浜労災病院
    • 横浜市総合リハビリテーションセンター
  • 篠原城址
  • 裏新横浜 ほか

 

  【SH-02】新綱島駅

 

 

 

新横浜線では唯一の単独駅。運行系統上ほぼ急行しかやって来ない。かつては温泉が出ていたそうで、当駅の位置では「綱島温泉東京園」が2015年まで営業していた。建物密集地でありながら綱島街道をはじめとして周辺の道がみんな狭いので、まるでドン・キホーテにいるような圧迫感を感じられる。

 

当駅の西側には東横線の綱島駅がすでに存在するが、同一駅扱いではないため連絡運輸は実施されない。ただし、定期券では綱島を含む区間であれば改札を通る事が出来るほか、運賃計算では当駅より南が加算運賃の対象となる。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • 新綱島スクエア
  • 池谷家住宅
  • 鶴見川樽町公園
  • 東京電力綱島変電所 ほか

 

  【SH-03】日吉駅

 

 

 

東口を出て綱島街道を渡ると慶応義塾大学が目の前に見える。周辺は慶応所有の施設が多く点在しており、他は特に何もなくまさに慶応義塾のための駅。西口はしょぼい商店街だが、慶応向けの学生街として主に飲食店などが多く揃っている。かつては地上駅だったが、1991年に地下化されておりその上には東急百貨店がオープンしている。

 

一応、現在はグリーンラインの終点とされているが、最終的には鶴見まで延伸する予定となっている。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • 日吉東急アベニュー
  • 慶応義塾大学
    • 日吉キャンパス
    • 矢上キャンパス
  • 日吉公園
  • 光栄本社ビル
  • 川崎市立井田病院 ほか

 


 

以上です。新横浜線は全線開業から半年となりましたが、どのぐらい便利になったでしょうか!?とりあえず、東海道新幹線へのアクセスが劇的に向上した事は間違いないはずです。

 

今日はここまでです。なお、日吉から先の東急線内については以下のブログを参照して下さい。

 

目黒線下矢印

 

東横線下矢印