前回記載し忘れたのですが

プロレス教室は、なんと嬉しいことに

実際にプロレスラーの方達も

練習や試合で使用するリングを使って練習を行います。

これはプロレスファンには嬉しいですね。

まぁ私自身はプロレスファン歴浅いんですが…

と、言うことはマット運動が終われば次に行われるのは

【 ロープワーク! 】

白いマットのジャングルに(まぁプロレス教室のマットは青いんですが)

張り巡らされた三本のロープ!

男なら一度は華麗に駆け巡ってみたいですよね

ところがどっこいそうはいきません。

よくプロレスに詳しくない人との会話で

Q:なんで相手にロープに振られてまた相手の元に帰ってくるの?

と言う疑問を投げ掛けて来られる事があるんですが

A:振られて見ればわかる

慣性の法則パないの

リングのロープってぶっといワイヤーに保護のゴムみたいなものが巻かれてるのね

まぁとにかく固いの

背中に当たったらアザ出来るくらい

そのぶっといかったいロープに体重が100キロ前後の人間が

思いっきり投げられるじゃろ?

そうするとロープが弓の様にしなるじゃろ?

そのロープの弓から人間が発射されるのよ

止まれないし曲がれないよぉ!?

(ヾノ・∀・`)ムリムリ

幕の内がデンプシーロールの軌道が途中で変えられなくてカウンターもらうようなもんですよ。




ロープワークにも決まりと言うか足の運び方や身体の預け方とか色々あるんですがその辺は長くなるので割愛します。

リング往復:3周→受け身

ロープに身体を預ける度に背中に痛みが…!

TVや興行で選手皆が当たり前のようにやっている動作一つ一つが

実はとっても大変で凄いことなのだと…見に染みてわかったロープワーク練習でした…

そして次は簡単なプロレス技の練習へ…!!

つづく