今まで、良い気分でいるってすごく難しくて続かなかった。
なぜこんなシンプルなことができなかったのか。
それはそもそも間違ったことをしてたからが大きい。
①『奥平亜美衣さんの引き寄せ』と同時に、『別の引き寄せ』方法をやっていた。
②空想にふけってた。
③良い気分=ワクワクだと思ってた。
④動画やネットばかり見てた。
①引き寄せの結果を早く出したくて、別の人の本を読んだり、動画を見たりして、『亜美衣さんの引き寄せ』と同時進行で他の引き寄せ方法をやっていた。
それで結果、行動ありきでスタートする引き寄せ方法をすることに流れてしまっていた。
それは、『ネガティブ言葉を使わないようにする』『ありがとうと1万回言う』や、『お金持ちになったように振る舞う』とか。
行動ありきのものって分かりやすいからなのか、すぐに結果が出そうな気がしてしまう。
でもこれは順番が逆で、
本当は
思考→感情→現実
の順番で現実が変わっていく。
どうにか現実のほうから変えていこうと行動しても、勝手に湧いてくる感情や思考はついてこなくて、うまくいかないのだ。
だから、別の方法は今すぐやめて、亜美衣さんの『引き寄せの教科書』を何回も読む。
思考を変えることの大切さに気づく。
いい気分でいることの大切さに気づく。
さらに理解したいなら亜美衣さんの他の本を読む。
問題にぶつかったら、『教科書』の目次から似たようなことが書かれたところを読む。
②豊かになった自分を想像するのは全然いいと思う。それで自分の望みを確認するのだから。
私が間違ってたのは、現実を見るのをやめて、空想し続けてたこと。
旅行プランがある時はすっごく楽しみで、旅行でやることをずっと空想したりしてた。
そうじゃない時は、お金持ちになったらあれをしよう、これをしよう、こんな家にこんな場所に住みたい。そんな空想を毎日のようにしてた。
それがいい気分になることだと本気で勘違いしてた。
いい気分になるというのは、
今目の前にある現実の中、いまのいまいい気分になる
のが大事。
もちろんたまには空想するのは楽しい。
でもずっとそこに浸ってちゃダメ。
③ワクワクって言葉が浸透しすぎてて、いい気分というのはワクワクくらいの感情を指すのだと思っていた。
ワクワクするのはいい気分だ。
でもいい気分は、今の状態より少しマシな気分になるだけでもいい。
そんな思いっきり最高を目指す必要はない。
穏やか、安心 、それは充分いい気分。
④ネットや動画、映画を見続けたりすることを私はいい気分だと思っていた。
もちろん楽しい時間でもある。
でも目の前にある現実からはかなり気が逸れている。
ネットや動画はどうしてもの時以外触らない、距離を置く。
この④つをやめたら、目の前の良いところ探しが簡単になった。
いい気分になかなかなれないのは、もしかしたらいまやってることが亜美衣さんの言ってることと違うことなのかも。
癖はそれに気づかないと矯正できない。
自分のやってることを見つめ直してみよう。
分からなくなったら『教科書』を読もう。
そこに答えはあるはず。
今目の前にあるものはなんですか?
触れているものは?
目の前にあるものに目を向けて、良いところ探し、すごいところ探しをしよう。