改革!?海上保安資料館横浜館! | より良い日本と子供達の未来のために。

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北朝鮮による拉致事件の被害者救出の署名活動や拉致事件啓発の為のネットラジオ運営。

  久しぶりに拙いブログを更新しょうと思います。、
以前このブログに書いた横浜工作船資料館に新たな動きがあったので 。
是非、これは書かなければならないと思い、考えも纏まらない内に書いているので何時もの拙い文章が更に、稚拙になる事をご容赦下さい。


以前ブログで書いた様に工作船資料館には拉致の記述が全く存在せず、私は宝の持ち腐れ、利用出来るものを全く利用してないと等と苦言を呈して来ましたが。
しかし、この度「工作船資料館」に北朝鮮による日本人拉致事件のコーナーが設けられました。


この設置には保守系ロビースト加藤 健さんのお力添えがなかったら実現不可能だったでしょう。
また、このしがない一般人の発信した事を考え受け止めて下り、海保が渋るのを突破し孔を穿ってくださった。拉致議連の先生方、特に参議院議員 山谷 えり子先生は真に国民の事を考える心ある政治家が居ると証明して下さったと思っています。
勿論、ご一緒に視察にいらした山田 賢司先生、塚田 一郎先生にも最大の感謝と賛辞を送らせて頂きたいと思います。


実際、土曜日工作船資料館に出向き写真に納めて参りましたので以下はその感想と此れからの動きになります。

北朝鮮による拉致事件のコーナーがあったのは工作船を一周し終わるという地点、階段を降りた場所に見慣れないパーテーションに三方を囲まれた場所が存在していました。
「漸く、ここまで来たか!」私は急ぎその、場へ向かい写真を撮り始めました。
はっきり言ってしまえば扱いは小さく写真も英語表記などもありませんでした。
特定失踪者の扱いも殆どなく寂しいものでしたが、私はその場に留まり見物客の動向を観察して見ました、


「見ている!見てくれている…」
心願成就とはまだまだまだ、行きません
が取り敢えず見てくれる拉致の事を知って貰える…
江戸の敵を長崎ではないですが、それに似た感情が心の底から沸き上がるのを感じながら、更に観察していると…


また、見てくれている…
それを見ていると苦しく自分の無力を呪った三年以上の歳月と病気になり後遺症がある中訴え続ける事は決して、無意味ではなかったと、ほんの少しだけですが、溜飲が下がる思いがしました。そこでもう、堪らなくなりサングラスを掛けて(夕方なのに)工作船資料館から、飛び出してしまいました。(どうしてかはご想像にお任せします。)
もしも、この過疎ったブログを見た奇特な方が是非工作船資料館に行きその眼で船を見たいと思ってくれて1人でも出掛けてくれたら、本当にこの稚拙なブログを恥をかきながら記していて良かったと思えます。

最後になりますが、12月8日(土)15時よりここ工作船資料館(正式名称海上保安資料館 横浜館)にて特定失踪者問題調査会 代表 荒木 和博先生が無料で工作船の説明会をして下さるそうです。(参加無料)

15時工作船資料館の前に集合。

※荒木和博代表最新著書12月11日発売北朝鮮の漂着船: 海からやってくる新たな脅威