上方文化評論家 福井栄一 いちびって候 -5ページ目

「よみがえる正倉院宝物:再現模造にみる天平の技」(奈良国立博物館):

「よみがえる正倉院宝物:再現模造にみる天平の技」(奈良国立博物館):
正倉院宝物は約9千件。意外に少ない。#正倉院

 

気の毒な藤原時平。

一族の総帥としてなかなかの人物であったにも関わらず、藤原時平の評判が悪すぎる。讒言により菅原道真を太宰府へ追いやった悪党として憎まれているため、その早すぎる死も、人々には「お気の毒に」ではなく「ざまあみろ」と受け止められている。時平の事績をきちんと調べて1冊の本に纏める作業は面白そうだが、私は今のところは遠慮しておく。#藤原時平 #菅原道真 #讒言

 

鬼子母神と釈迦

鬼子母神が釈迦から諭されて人間の子どもを喰らうのをやめた時、「人間の肉に似た味がするから、代わりにこれを食べよ」と授けられたのが、柘榴の実だった。
ということは、釈迦は人間の肉の味を知っていたのか。
#鬼子母神 #釈迦 #柘榴

 

泊まらなかった。

諸事情により、宿泊せず。

三幸製菓「越後 樽焼煎餅 胡麻入り」は、入れ歯の老人にはおそらく無理な硬さ。それに、ダダがらい。

三幸製菓「越後 樽焼煎餅 胡麻入り」は、入れ歯の老人にはおそらく無理な硬さ。それに、ダダがらい。

 

連休中の読書計画には、ぜひ拙著『近江の説話』(サンライズ出版・税込1,650円)をお加え下さい。

連休中の読書計画には、ぜひ拙著『近江の説話』(サンライズ出版・税込1,650円)をお加え下さい。
#近江の説話 #福井栄一 #サンライズ出版


猿丸太夫伝説は、歌人としてのもの、猟師・小野猿丸としてのものに二分できます。

猿丸太夫伝説は、歌人としてのもの、猟師・小野猿丸としてのものに二分できます。
前者に拘泥するあまり、梅原猛の打ち上げ花火に幻惑されて柿本人麻呂と猿丸太夫の関係性を探るのは、ちっとも生産的でないから、やめましょう。
奥深いのは後者の伝説群の方です。『神道集』あたりから攻めていくと、スリリングな知的体験が出来ますよ。
おヒマな御方は、連休中に挑戦してみられると良いでしょう。
#猿丸太夫 #神道集

 

雀の舌をちょん切る。

群馬県安中市の舌切神社には、
童話「舌切り雀」でお婆さんが雀の舌をちょん切った鋏がご神宝として伝わる。木箱に収められた鋏は、けっこう大きくて、とにかく錆だらけ。#舌切神社 #舌切り雀 #

 

4月27日(月)付の日刊ケイザイに拙稿「五月山のこと」が載りました。

4月27日(月)付の日刊ケイザイに拙稿「五月山のこと」が載りました。
ご笑覧下さい。
#福井栄一 #五月山のこと #日刊ケイザイ


連休中は読書に励み、自分を磨きましょう!

連休中は読書に励み、自分を磨きましょう!
拙著『現代語訳 近江の説話』(福井栄一著・サンライズ出版・税込1,650円)をお勧めします。
#福井栄一 #近江の説話 #サンライズ出版