上方文化評論家 福井栄一 いちびって候 -3ページ目

蜘蛛。

蜘蛛を扱った短編小説としては、説教臭い『蜘蛛の糸』(芥川龍之介著)ではなく、『蜘蛛』(遠藤周作著)がお勧め。一読してトラウマになった人 多数。
#蜘蛛の糸  #芥川龍之介 #遠藤周作 #蜘蛛

 

久米寺(橿原市)の多宝塔は、寛政年間に仁和寺から遷されたもの。

久米寺(橿原市)の多宝塔は、寛政年間に仁和寺から遷されたもの。引き締まった塔形が好ましい。大多宝塔の旧跡に建てられている。残っている礎石や土壇から察するに、元の塔は相当大きかったようだ。
#久米寺 #多宝塔

 

タマネギが嫌いなので、黒柳徹子も『パタリロ』のタマネギ軍団も苦手。

タマネギが嫌いなので、黒柳徹子も『パタリロ』のタマネギ軍団も苦手。#タマネギ #黒柳徹子 #パタリロ #タマネギ軍団

 

御柱祭。

諏訪大社の御柱祭は、よく考えてみれば実に不思議な祭事だ。
あれだけの伝統、規模、動員力、地域社会への影響力を有する祭りなのに、肝心の御柱が何を意味するのか、いまだに諸説紛々である。「聖域の四周を示す結界標」、「神の降臨する依代」などは誰でもすぐに思いつく説明だが、それだけでは言い尽くせない何かがあの祭りには有る。諏訪人による怜悧な研究が待たれる。#諏訪大社 #御柱祭

 

十六羅漢の作例は、殆どが絵画。

十六羅漢の作例は、殆どが絵画。
これに対し、五百羅漢は、殆どが塑像か彫像。面白い対照だ。
#十六羅漢 #五百羅漢

 

生活防疫

1日も早く「生活防疫」型の政策へ
切り替えるべきだ。
#生活防疫

 

馬鹿になっていく学生たち。

全国の児童・生徒・学生は、日々、馬鹿になっています。毎日、九九や漢字や化学式や世界史の年号を忘れていきます。彼らは、勉強の習慣自体を忘れてしまっています。コロナ禍の終息後、最も長くこの国を蝕むのは、経済不況ではなく、若年層の教育機会の喪失です。 

 

無力。

鯉のぼりを立てても、武者人形を飾っても、菖蒲湯に浸かっても、コロナは防げない。
#コロナウイルス  #鯉のぼり #武者人形
#菖蒲湯 #端午の節供

 

必殺 和楽の里。

セブンイレブンの駄和菓子「和楽の里 たまご饅頭」。
卵形の芋饅頭といった趣き。水なしで食べ始めると、8秒に1回の割合で喉に詰まり、死にそうになる。命懸けのスイーツ。

 

『現代語訳 近江の説話』(福井栄一著・サンライズ出版・税込1,650円)

『現代語訳 近江の説話』(福井栄一著・サンライズ出版・税込1,650円)、買ってね!!!