インハイ県大会準々決勝に進出した三女高校
対戦相手は長女次女母校の県チャンピオンYM
故障者がいてBestメンバーでは無いものの現ユース代表選手2名を有する全国レベルの強豪校です
応援も桁違いで
横断幕も幟も無い、すぐ割れる100円SHOPのメガフォンしかない三女高校に対して
部員だけでも20名以上全部で60名は下らないYM
会場中の全員がYMの勝利を確信している、コートの中の選手でさえも同じです
ドラマとかだとそんな皆の予想を裏切って弱小高校が強豪校を破ったりするんでしょうが、
世の中そんなに甘く無いですよね
結果は 2ー0でストレート負け
ただ、全く通用しなかったわけでも無かった
17-25
17-25
と少しだけ善戦した感じ
試合が終わって県第五位の賞状をもらって、はしゃぐ三女高校関係者
一方、勝ったのに負けたチームのような雰囲気のYM
ちょっと前まで反対側にいたので、多分、こんな弱小高校に17点もとられたら大丈夫か? って雰囲気になるのもわかります
3年生最後の日を最高の相手との試合で、持てる力を存分に発揮して終われた事は、何よりでした
三女高校バレー部にとって、たくさんの学びがあった一日
これを糧にまずは夏にどれだけ頑張れるのか
期待してます。