指導者2 | 中斜里のブログ

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子育て終了して、現在は、ウインドサーフィン
を趣味にして、シニア生活エンジョイしようと思っていたら
すい臓がんになっちゃいました。
そんな私の治療の様子や日々の雑記です。

続きです。
 
本当に子供達の事を想い、その指導者が出来ること、出来ないことを把握して、やるべき事をやり、まかせるべき事をまかせ、自らのプライドや過去の栄光にとらわれずに指導をしている方に出会うと、コーチングはもとより、そのマネジメント力の高さを痛感します。
 
これはビジネスの世界にも通用する才能だと思います。
 
転籍問題や越境 一部強豪校の選手集め等々 その時期になると非難の的となりますが
本当にそうでしょうか? 
小中高と一環した指導ができない現状で、多くの子供たちが、まともな指導を受けられず、せっかくバレーに触れることができたのに好きではなく嫌いになって去っていく
そんな現実を目の当たりにしていると、果たして高尚なボランティア精神や家庭を犠牲に時間を使っていることを崇め立てるだけで、済まされていいのかと思ってしまいます。
そういう意味で、指導者にもある一定以上のレベルが必要なのではないのでしょうか?
優れた指導者や育成環境のあるところでこそ心身ともに優秀な選手が育つのではないでしょうか?
 
実践されている指導者の方々には甚だ失礼な話だと 不快な思いをさせてしまうかもしれませんが
現実として少なからずそういう指導者がいるという事実は現実にあります。
 
取り留めのない愚痴になってしまい すみません