『チャイルド44』 | ゲテのブログ

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日々思いついたコトをいろいろ綴ってます

新年3日目

 

昨日と同じ生活

 

ぐうたらしてまして

 

明日からちょっと生活を

戻して行こうかと

 

とりあえず

初詣に行こうと思ってます

 

それから

あと掃除

 

12/29から掃除してないんよねぇ

 

もうね

加齢臭がね

 

ずっと暖房つけて部屋に

こもってるから

 

トイレに行って

部屋に戻って来た時

 

自分の加齢臭に驚く

 

とにかく換気

 

2階の部屋の窓を全開

 

サーキュレーターで換気、換気

 

おかしなもんで

毎日お風呂で体洗ってるんだけどねぇ

 

 

しかしまぁ

正月3日ともなれば

テレビは地獄のようにつまらん

 

昨日の夜から再放送ばかり

 

 

 

そそ

 

一昨日

DVDで見た

 

『チャイルド44 森に消えた子供たち』

 

 

映画は去年の公開作

 

気にはなってたけど

関心がなくて見てなかった

 

まぁ

あんまりオススメはしないかな

 

ちょっとねぇ

くら~い話でね

 

冷戦下のソ連が舞台

子供の変死体が発見される

山中に遺棄された遺体の死因は”溺死”

しかも

背中から切開され胃が取り出されていた

 

ソ連の秘密警察に所属する主人公が

事件解明に動くが

「地上の楽園」を標榜するスターリン政権下

「我が国に殺人は起こりえない、殺人は国家の理想に反する」

との思想の為

殺人事件はことごとく「事故」と処理されていた

 

犯人を追う主人公の行動は

国家思想に反する行為

 

捜査が進むごとに国家の横やりが入る

 

ついに

主人公のヨメさんにスパイの容疑が掛かり

あろうことかその証拠をつかむよう任務が下る

 

捜査を止めるよう秘密警察の上層部からの圧力だった

 

妻をかばったため

田舎の警察署に左遷された主人公

 

だがその田舎町で

また背中を切開され胃袋ない

子供の遺体が発見される・・・・

 

とまぁ

猟奇殺人ミステリー仕立てで

 

とはいえ

犯人捜しもさることながら

政治サスペンスでもあって

 

むしろ

後半は犯人捜しより

そちらのニュアンスが強くなる

 

まぁ全体的に暗い展開で

画面も暗くて

テレビの「明るさ」の設定を

明るめに変えないと判らない場面もあって

 

映画としてもどうかなぁ

 

前述どおり

犯人捜しのミステリーだと見ていたら

政治サスペンスだった

っていう”裏切り”がある

 

見どころは

演技派の俳優さんばかりなので

「なんかいいもの見た」気にさせてくれるトコか

 

あんまり書くと悪口になるから

この辺で

 

さて

明日から

2017年が始まることにするか!

 

じゃまた