突然ですがね
スギちゃんのブログ
http://ameblo.jp/072100/entry-11350228986.html#main
スギちゃん
立てるようになったそうです
ほほほほほ
よかった、よかった
背骨だからねぇ
ほんとに寝たっきりだったようで
TVも無茶させるよなぁ
週刊誌情報では
テレビ朝日がスギちゃんがケガした
番組名は絶対伏せろとのお達しが出ているようだ
なぜか?
・・・スポンサー企業に迷惑が及ぶから
だそうだ
タレントのケガで
スポンサー企業のイメージが悪くなることを
気遣っているようだ
さすがはTV
血も涙もない
とにかくスギちゃん
よかったぜぇ~
さて
先日新聞を読んでいて
ちょっと気になった記事
字が読めないおばあちゃんが
過去を悔いている記事でね
戦前の話で
字が読めないがため
子供を亡くされたという
重病の子供を病院に連れて行ったが
問診表に書き込むことができず
モジモジしている間に
診療時間が終わり
結局、子供さん亡くなったそうだ
もう、なんと言っていいか・・・
現代のことなら
ゲテ
いろいろ世話焼いてあげたいぜ
字の読み書きができない方って
昔は普通におられたんだなぁ
いろいろ事情があって
勉強できなかったようだ
以前ここのブログで紹介した
「おじいさんと草原の小学校」
という映画
アフリカでの実話の映画化だ
字が読めないおじいさんが
子供達といっしょに字を学ぶ
とある手紙を”自力”で読むため
おじいさん、がんばるのだ
なんとも微笑ましい映画だった
この映画のテーマは”託す”こと
おじいさんは独立解放軍の戦士だった
が内戦が終わり平和な時代がやってきた
みな
過去は忘れて明るい未来を築くため
子供に教育を受けさせるのだ
が
暗い、辛いことであっても
過去は忘れてはいけない
過去をふまえての”未来”ではないか
おじいさんは”自力”で手紙を読むことを
糧に勉強していたが
最後に若い女性教師に手紙を渡し
代読することを願い出る
読むことを託す
自分がやるべきことを
若い世代に託す
それは若い世代に
国の未来を”託す”ということ
託す
これぞ教育
TVのクイズ番組で
漢字が読めないタレントを
笑っている
でも
冷静に考えたら
これは怖いことだなぁ
難しい漢字じゃなく
普通に小学校で習うような字だよ
読めなきゃおかしい
まぁTVのことだから
ほんとは読めるけど
読めないっていう”芸”なんだろうが
でも
あれを見て
「あんなのでもいいんだ」って思う
子供が出現するかもしれない
いや
教育ってほんと大事です
いっぱい
本、読みましょ
じゃまた