■Wii
本作はアクションとストラテジーを組み合わせた、
戦略ウォーアクションというジャンルのゲームです。
前作がゲームキューブで発売されたときは、
一部で人気を獲得しつつも日本では大きなヒットにはなりませんでした。
そして今回Wiiで発売される事となり、
ストーリー関連の充実は当然の事ながら、
対戦と協力というお好みのプレイ方法が選べる、
ネットを使った新しい遊びができる仕様となりました。
日本では前作同様マイナー路線を進みそうですが、
ストラテジーファンの多い海外では大ヒットの可能性も秘めてます。
まずは前作超えが当面の目標となりそうです。
■ニンテンドーDS
シリーズ第2弾となるマーベラス発のシミュレーションRPGです。
前作は予想外のロケットスタートでしたが、
過剰な追加発注のため値崩れしてしまったタイトルです。
前作は最終的に10万本弱程度出荷されていたようですが、
本作の初回メーカー出荷は抑え目の約6万本となっており、
1年前よりもDSの普及台数が増えている現状を考えると、
完売してもおかしくない数字と言えそうです。
DSの同ジャンルでは先日発売されたサモンナイトとほぼ同規模となりますので、
新作という部分をプラス要素で考えると品薄注意かもしれません。
内容部分では前作に難が指摘されていたインターフェイス部分が改善され、
あとはゲームバランスがどこまでうまく調整されているかでしょうか。
路線が若干前作よりも斜めを向いている気もしますが、
キャラをつけたほうがわかりやすくて良いかもしれませんね。
予約特典は設定資料集+サウンドトラックという豪華仕様で、
装着率はばらばらでしょうが5割程度と見られます。
その他のDSタイトルは「ダンジョン オブ ウインダリア 」と、
「ななついろ★ドロップス (過去ログ)」に若干の動きがありそうです。
■Xbox360
海外で1年以上前に発売され、
その後やっと日本で発売されることになった本作。
ストーリー性が重視されるアクションシューティングで、
やりこみ要素もそこそこある良質タイトルです。
とはいえ「Z指定」という視点から見ると万人向けとは言えず、
ごく一部の人が楽しめるタイトルと言えそうです。
360版が日本では先行発売、
その後PS3版が6月26日に発売されます。
既に海外版を遊ばれている方もいらっしゃると思いますが、
この手のタイトルに抵抗が無い方には是非オススメしたいです。
■プレイステーションポータブル
PSPからは本体の普及台数増加に比例し、
販売数が右肩上がりのBELACH最新作が発売されます。
さすがに乱発感が出てきたからかもしれませんが、
今回の予約特典は前回、前々回よりもかなり良い「タオル」です。
前作のデータをお持ちの方は5のシングルモードのみで使えるキャラを
最初から使用できるという特典つき(タッグでは使用不可)。
PSP市場では多くのタイトルが成長しているため、
本作にもまだまだ期待できるのではないでしょうか。
その他のPSPタイトルは「いくぜっ! 源さん ~夕焼け大工物語~ 」など。
■プレイステーション2
アオイシロなど。
■感想
5月は厳しい。
逆に今週発売タイトルは大作がない分手にとってもらえるかも。
とはいえ大きな動きをする事はないのでしょうが。
とりあえず無理せず頑張りましょうか。



