■ニンテンドーDS
詳しい内容は過去ログ から。
今週は規模的にみてもこれが1番手。
初回を逃すと次回はゴールデンウィーク明けの、
5月中旬以降の出荷分となりそうです。
ここ最近前作の動きもやや出てきていますし、
2作目でも大きな動きを期待したいですね。
DSからもう1タイトル品薄になりそうなのが「サモンナイト」。
あくまでもリメイクですし、PS系、DS系と大きな値崩れを起こし、
今回は少なめにと誰しも考えた事が裏目に出ている様子。
予約は好調ですし、特典は先着順ですので、
購入予定の方はお早めに。
nintendogs発売以降類似タイトルは多数発売されました。
犬や猫にとどまらずキャラクター物など多種多様に。
その中でも上位に食い込むクオリティに仕上がったのが、
本作「夢ねこDS」なのではないでしょうか。
作品のクオリティは公式サイトをご覧になって頂ければわかりますが、
本作では内容にとどまらずプロモーションにも力をいれています。
主題歌にはゲド戦記で注目を集めた手嶌葵 さんを起用し、
TVCMも投入されコンテスト、ブログなど活動の幅を広げています。
DSではこういったプロモーションが有効ですので、
案外動きがあるのではないかと思います。
■湯けむりサスペンスシリーズ フリーライター橘真希「洞爺湖・七つの湯・奥湯の郷」取材手帳
本格派アドベンチャーは2作発売。
正統派なハードボイルドアドベンチャーの金字塔といえば「神宮寺三郎」シリーズ。
その最新作がDSでしかも3,990円とリーズナブルな価格。
前作はリメイク+αながらそこそこの動きをしましたし、
固定ファンも存在していることから数万本規模の動きはしてくれそう。
逆に「湯けむりサスペンス」は一風変わったアドベンチャー。
地図でおなじみの「ゼンリン」が火サスに挑戦したといった感じかな。
一風変わった試みとして地図を多用するという事。
実在する観光地や温泉などを使用し、
ゲーム以外の要素ではガイドブックとしても活用可能。
西村京太郎、山村美紗などDSではこの手の作品が注目されてますので、
火サスファン(勝手に命名)にうまく訴求できればそこそこ動くか。
その他のDSタイトルも数多く発売されます。
男児向けには「NARUTO」「ヤッターマン」が、
幼児向けには「うっかりペネロペ」「できたよママ」が、
勉強ツールとして「数検」「歴検」「NEWHORIZON」があります。
単独で26日発売に「おしゃれに恋して2」もあります。
タイトルが多すぎて小粒なタイトルまで追えてないショップも多そうです。
■プレイステーション3
PS3からは1タイトルのみですが注目度はぼちぼち。
ルーキータイトルということでプロモーションは盛大に行っているようで、
予約も今週発売タイトルの中では1番手というショップも多いようです。
本作はシミュレーションRPGとアクションの要素を兼ねそえた特殊なジャンルで、
そこに人間ドラマを織り交ぜたゲーマー向きタイトルとなっています。
PS3でのシミュレーションタイトルといえばディスガイアが10万本規模でしたので、
本作にも同様の期待を寄せているショップも多いことでしょうが、
ルーキータイトルだけに大化けの可能性もまだあります。
PS3では目玉タイトルがしばらく発売されないだけに、
長期的視野で見て行きたいタイトルかもしれませんね。
■Xbox360
360からは良質なミリタリーアクションが2作発売。
ベガス2はオフラインも充実しオンラインでも前作以上の遊びが可能。
フロントラインはオフラインに難があるようですが、
オンラインは最大50人で戦うことができるかなりのスケール。
どちらもFPSファンにとっては注目のタイトルとなりそうですが、
相変わらず出荷数は多くないのでファンは予約必須です。
■プレイステーションポータブル
■プレイステーション・ポータブル バリュー・パック マット・ブロンズ
■クレードル&D端子ケーブルパック(PSP-2000シリーズ専用)
PSPからは新色マット・ブロンズが登場します。
同時発売は「ヴァンテージマスター」とベストなど、
そしてクレードル関連商品となっています。
ややさびしい感はありますが、
PSPの本体自体品薄傾向ですので、
ある意味ちょうど良いタイミングなのかもしれません。
■その他のハード
Wiiでは「お掃除戦隊くりーんきーぱー」のみ、
PS2はアドベンチャーゲームとベストが多数発売されます。
GCコントローラ(ホワイト) は発売日の設定がありませんので、
既に入荷している店では店頭に並んでいる可能性も高いですが、
一部で24日発売と告知されているので足並みをそろえるところもありそう。
■感想
太鼓、サモンナイト、戦場のヴァルキュリアがトップ争いで、
その下は大きく離される感じになりそうです。
発売タイトルはかなり多いのですが、
ベストや小粒タイトルばかりでなんだかなーといった感じ。









