石上神宮の晴天の虹 | 日日是幸日

石上神宮の晴天の虹

前回の大神神社での大祓式 を終え、その足で石上神宮に向かいましたくるま。煙


石上神宮の夏越の大祓式は午後5時からで大神神社からの移動でちょうど

いい時間に到着。


境内には鶏が放し飼いされていて、人が近寄っても堂々としていますにわとり


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このりりしい鶏は烏骨鶏にわとり


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牛の銅像。鼻の所がなでられてピカピカキラキラ

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石上神宮は大神神社とともに日本最古の神社のひとつで、物部氏の総氏神として

信仰されてきました。


【ご祭神】 布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)

      布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)

      布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)


【配祀神】 五十瓊敷命(いにしきのみこと)

      宇摩志麻治命(うましまじのみこと)

      白河天皇(しらかわてんのう)

      市川臣命(いちかわのおみのみこと)


石上神宮由緒では、神武天皇東征の際、国土平定に偉功をたてられた

天剣『平国之剣(くにむけしつるぎ)』と霊威を布都御魂大神(フツ)

饒速日尊(にぎはやひのみこと)が天津御祖から賜わった

十種の神宝』の霊力を布留御魂大神(フル)、素盞嗚尊(すさのをの

みこと)が八岐大蛇を退治された『天十握剣(あめのとつかのつるぎ)』の

霊威を布都斯魂大神(フツシ)と称え総称して石上大神と信仰されている。


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重要文化財の楼門と東回廊


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摂社 出雲建雄(いずもたけお)神社

【ご祭神】 出雲建雄神(いずもたけおのかみ)


出雲建雄神は草薙の神剣(くさなぎのしんけん)の御霊のこと。

右側には猿田彦神社があります。



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摂社 天神社  

【ご祭神】 高皇産霊神(たかみむすびのかみ)

      神皇産霊神(かみむすびのかみ)


七座社 

【ご祭神】 生産霊神(いくむすびのかみ)

      足産霊神(たるむすびのかみ)

      魂留産霊神(たまつめむすびのかみ)

      大宮能売神(おおみやのめのかみ)

      御膳都神(みけつかみ)

      辞代主神(ことしろぬしのかみ)

      大直日神(おおなおひのかみ)


  
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夏越の大祓式


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御神剣を先頭に茅の輪を3回くぐります。


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終了後、拝殿前にて参列者が宮司さんの言葉に耳を傾けています。

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大祓式中にふと空を見上げると、不思議なことに晴天なのに虹が出ていました。

なんだか清々しい気持ちになりますね虹


そういえば以前にもこんな虹みたことあるなぁひらめき電球参照記事『晴天の虹

ありがとうございます合掌