ドSの宇宙さんの「仕事」についての教えです。
『「人のためにやること」=「仕事」ではない。
仕事とお金はセットで、
豊かさの循環を促すために、
行動し、達成感を得て、
誰かに必要とされ、感謝されて、
お金を得て、
自分も豊かな気持ちになる。
つまり、結局は
「自分のため」にやっていることだ。』
簡潔によくまとめられていて
好きな文章です。
人に感謝され、お金を得て、
自分も豊かな気持ちになる、
それが、「仕事」。
『仕事だから、仕事じゃないから、ではなく、
毎日をとことん楽しむこと。
仕事も、そうでないことも、
人間がこの地球上を味わい尽くすために
存在しているのだと、人間には教えよ。
そもそも「好きなことを仕事にするなんて、甘い」
と言っている時点で、宇宙を堪能できていないし、
「夢より現実」なんて言葉には笑ってしまう。
そもそも、人間として地球を”遊ぶ”時間は
宇宙の悠久の時間に一瞬だけ花開く、
うたかたの夢のようなものだからだ。』
(~小池浩著 サンマーク出版刊 『借金2000万円を抱えた僕に
ドSの宇宙さんがあえて教えなかったトンデモナイこの世のカラクリ』より~)
人間は基本的に「あの世」で過ごし、
例外的に「この世」に生まれて、
いろいろ経験して、すぐにあの世に
また戻ってしまうもののようです。
長い時間いる退屈な「あの世」に対して、
すぐに終わってしまうスリル満点の「この世」
この世はオリンピックのようなもの
ではないかと考えています。
人間にとって、「この世はハイライト」。
その「ハイライト」のときに
世間体を気にしていたら、
思う存分力を発揮することはできません。
せっかくの貴重な時間をつまらないことに
ムダに費やしていたら、もったいない。
毎日をとことん楽しんで、
この地球上を味わい尽くす、
それが人生だ!
これくらいの開き直りが
あってもいいと思います。