老後のお金について考えたことありますか。
だれでも、働けるうちは働いてお金を稼ぐことはできます。
要は、
健康であれば労働対価を得ることはできるということです。
しかし、できれば、老後のお金は
この労働対価以外のものでまかなうことが理想です。
労働対価以外とは、金融資産や不動産、
労働対価以外のビジネスから得られるキャッシュフローのことです。
今の日本で銀行に100万円預金をしても、
利息は往復の電車賃にもなりません。
しかし、お金に働かせることをしないで、
豊かな老後を過ごすことは困難だと言えます。
自分が動けなくなった時に、
満足な介護や最新の医療などが受けられるかというと、
今後は国の支援が減り、自助努力でということになっていくでしょう。
高齢者が増えるので当たり前です。
だからこそ、お金が自分で働いてお金を増やしていく仕組みを
私たちの生活の中に作っていくことが必要になってきています。
そもそも老後にいくら必要かというと、諸説ありますが、
夫婦で平均8000万円と言われています。
この中には、厚生年金が含まれていますが、
厚生年金だけでは到底まかないきれません。
仮に夫婦が65歳から20年生活していくと
いくらのお金が必要になるか?
1ヶ月30万円を使うとして、20年間で7200万円。
ただ消費するだけでも、こーんなにもお金が必要になるんです。
つづく・・・
ジョージ
No.606