老後のお金について考える | GEORGE TIMES

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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

老後のお金について考えたことありますか。

だれでも、働けるうちは働いてお金を稼ぐことはできます。

要は、
健康であれば労働対価を得ることはできるということです。

しかし、
できれば、老後のお金は
この労働対価以外のものでまかなうことが理想です。

労働対価以外とは、金融資産や不動産、
労働対価以外のビジネスから得られるキャッシュフローのことです。

今の日本で銀行に100万円預金をしても、
利息は往復の電車賃にもなりません。

しかし、お金に働かせることをしないで、
豊かな老後を過ごすことは困難だと言えます。

自分が動けなくなった時に、
満足な介護や最新の医療などが受けられるかというと、
今後は国の支援が減り、自助努力でということになっていくでしょう。

高齢者が増えるので当たり前です。

だからこそ、お金が自分で働いてお金を増やしていく仕組みを
私たちの生活の中に作っていくことが必要になってきています。

そもそも老後にいくら必要かというと、諸説ありますが、
夫婦で平均8000万円と言われています。

この中には、厚生年金が含まれていますが、
厚生年金だけでは到底まかないきれません。

仮に夫婦が65歳から20年生活していくと
いくらのお金が必要になるか?

1ヶ月30万円を使うとして、20年間で7200万円。

ただ消費するだけでも、こーんなにもお金が必要になるんです。


つづく・・・


ジョージ

No.606