もし今と違う仕事についていたら、どんな人生をおくっていただろう? | GEORGE TIMES

GEORGE TIMES

30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

東日本大震災で被災した人たちは、
これからどんな人生設計をしたらいいのかと、
今も苦悩の日々を送っている。

もちろん、被災していない人や就職活動中の学生でも
同じことで悩んでいる人はたくさんいる。

僕自身も、今の仕事をしていなかったら
どんな人生をおくっているのかなとたまーに考える。

若い時(たとえば子供のころ)は、
プロ野球選手とかパイロットになりたいと思っていた。

いざ職業選択という時にどういう行動をとったか。

それは、「とりあえず就職しとこ」だった。

僕たちはバブル世代なので、就職先は山のようにあった。
今のように企業訪問などで日々を過ごすこともなく、
大学の先輩が学校で説明会などをしていたことを思い出す。

そして先輩が直接、「うちの会社に来い」って
就活前に青田刈りをしていた。

今になって思うことは、
どこで働いても先のことはわからないし、
そのことで悩んでもしょうがない。

僕は将来の目的がその当時なかったので、
毎日ふらふらとしながら仕事をこなしていた。

でも、人間必ずどこかで
「このままでいいのか」という時がくる。

まさに「天のとき」です。

そこからでも遅くはないと思う。(体験談)

アルバイトだって、
一所懸命やれば3ヶ月で経営がわかると、
セブンイレブンの会長も言ってます。

NHKで「もし今と違う仕事についていたら・・」
という企画をやるそうです。
ちょっとおもしろそう。

http://www.nhk.or.jp/hakkenden/index.html


ジョージ

No.590